一般C2三イ

レース展開

ディズニーテイオーが後続を先導、2番手を進むフリートウェーブとピーエムドヌール

ディズニーテイオーが逃げる恰好となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。2番手にフリートウェーブピーエムドヌールが並ぶ。その直後、ストレートハッピージェドバトラーが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、フジフロンティアは中団前寄り。フジノハッピーは中団馬群のど真ん中を追走。ミククィーンインディーズは中団後方の位置。グレートドリームは後方4番手で前方各馬をうかがいながらの競馬。後方3番手で折り合いをつけるのはグッドローヤー。後方2番手の位置で悠然と構えるのはセイワペルセウス。シンガリにゴーノムラダイオーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

出脚よく端に立ったディズニーテイオーが不撓の敢闘精神で粘りに粘って最後は後続をクビ差でねじ伏せる

先頭はディズニーテイオーでリードは1馬身。単独の2番手にピーエムドヌールが続く。その直後、フリートウェーブジェドバトラーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走るディズニーテイオー。そのままディズニーテイオーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は前に迫る勢いで急追してきた2番人気のグレートドリームをクビ差で封じて勝利を手に入れた。2着のグレートドリームから3馬身差の3着には、3番手の位置からパワフルな末脚を発揮したフリートウェーブが入った。そこから2馬身遅れた4着には、同じく好位で直線を迎えた10番人気のジェドバトラーが入線した。1番人気のインディーズは中団後方にいたが決め手が足りず6着に敗れた。