越生町のマスコット「うめりん」賞

2016年2月4日 木 14:55発走

• コース: 浦和ダート1500m 左
• 開催: 11回浦和4日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 110,33,18.7,14.3,11
• クラス等区分: 一般C2三普通競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 8番	1:38.5		オーバーテイク	牡5 / 455 +3	矢野貴之	56kg	22.3	9人	3-3-3-1	39.7 / 38.8	内野健二	長橋秀雄
2着	3枠 3番	1:38.6	3/4	アメリカンサンダー	牡6 / 502 +1	見沢譲治	56kg	13.8	7人	5-5-4-4	39.7 / 39.1	稲葉道行	佐藤照彦
3着	6枠 7番	1:38.7	クビ	ブレイクフォンテン	牡7 / 476 0	中野省吾	56kg	7.3	3人	8-9-7-5	39.4 / 39.6	波多野健	吉橋計
4着	2枠 2番	1:38.7	アタマ	リックバナード	牡5 / 491 -4	楢崎功祐	56kg	4.4	2人	1-1-1-2	40.1 / 38.4	岩本洋	山邉浩
5着	5枠 5番	1:38.8	1/2	ディアストライカー	牡6 / 498 +2	森泰斗	56kg	2.7	1人	2-2-2-3	40.2 / 38.6	平山真希	日下部敦
6着	6枠 6番	1:38.9	1/2	ケンブリッジベスト	牡5 / 467 -3	笹川翼	56kg	8.0	4人	9-8-9-6	39.6 / 39.8	新井清重	中西宏彰
7着	7枠 9番	1:39.0	クビ	サトノマーキュリー	牡6 / 491 +6	酒井忍	56kg	10.0	5人	10-10-10-8	38.9 / 40.0	小林真治	時田裕
8着	1枠 1番	1:39.3	1 1/2	ゴールドシュート	牡6 / 501 +1	本田正重	56kg	86.8	11人	4-4-5-7	40.4 / 38.9	冨田敏男	冨田藤男
9着	4枠 4番	1:39.8	2 1/2	ケイティーゴールド	牝4 / 422 +2	山崎真	54kg	14.6	8人	7-7-8-9	40.5 / 39.5	本間光雄	（株）竹之内工務店
10着	8枠 11番	1:40.0	1	ヴァイスフェッター	セ5 / 468 +3	的場文男	56kg	41.7	10人	11-11-11-11	39.5 / 40.2	斉藤敏	杉浦和也
11着	8枠 10番	1:40.4	2	クラマサジョーカー	牝6 / 497 -4	小杉亮	54kg	11.3	6人	6-6-6-10	41.3 / 39.3	矢野義幸	倉見政敏

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.0-12.1-12.8-13.0-13.7-12.3-13.6-14.0

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 2,5,8,1,3,10,4,7,6,9,11
• 2コーナー: 2,5,8,1,3,10,4,6,7,9,11
• 3コーナー: 2,5,8,3,1,10,7,4,6,9,11
• 4コーナー: 8,2,5,3,7,6,1,9,4,10,11

気象

• 天候: 晴 9.4℃
• 風: 南 1.8m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	8	2,230円	9番人気
複勝	3	370円	7番人気
	7	230円	3番人気
	8	600円	9番人気
枠連	3-7	4,900円	20番人気
枠単	7-3	11,230円	36番人気
馬連	3-8	13,960円	39番人気
馬単	8-3	38,140円	84番人気
ワイド	3-7	1,430円	21番人気
	3-8	3,700円	39番人気
	7-8	1,760円	26番人気
3連複	3-7-8	37,070円	95番人気
3連単	8-3-7	276,670円	607番人気

馬券の売上

単勝	293.28万円	4.16%
複勝	375.58万円	5.33%
枠連	265.71万円	3.77%
枠単	131.88万円	1.87%
馬連	646.10万円	9.17%
馬単	589.94万円	8.37%
ワイド	518.34万円	7.36%
3連複	1,324.54万円	18.80%
3連単	2,900.33万円	41.16%
合計	7,045.70万円

レース展開

リックバナードが後続をリードする展開、その直後を追走するディアストライカー

リックバナードがハナを奪う恰好となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にディアストライカーが続く。その直後、オーバーテイクが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはゴールドシュート。その1馬身後ろ、アメリカンサンダーは中団前寄り。クラマサジョーカーは中団馬群のど真ん中を追走。ケイティーゴールドは中団後方の位置取り。ブレイクフォンテンは後方4番手に控えて前の動きを静観。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはケンブリッジベスト。後方2番手の位置で脚を溜めるのはサトノマーキュリー。シンガリにヴァイスフェッターがいる隊列で最初のコーナーを通過。

越生町のマスコット「うめりん」賞、オーバーテイクが世間の低い評価を覆すかの如き力闘を見せて優勝を掻っ攫う

先頭はオーバーテイクでリードは1馬身。単独の2番手にリックバナードが続く。その後ろ、ディアストライカーが3番手。1馬身離れて、アメリカンサンダーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を走る9番人気のオーバーテイク。そのままオーバーテイクが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食らいつくアメリカンサンダーを3/4馬身振り切り勝利を掴み取った。2着のアメリカンサンダーからクビ差の3着には、中団前目の位置から息の長い末脚を繰り出したブレイクフォンテンが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、2番手で直線を迎えた2番人気のリックバナードが入線した。1番人気のディアストライカーは絶好位にいたが見せ場なく5着に敗れた。