一般C1

レース展開

イディオムが馬群を先導、直後の2番手にタイムオブザーバーが続く

前に出たのはイディオム。後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にタイムオブザーバーが続く。そのあと、ネクストレベルが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、リリアナフェアリーとマイネルチューダは中団前め。ルクスリベリオンは中団馬群の真ん中あたりを追走。ヤマニンセノーテは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはヴィクトリアブーケ。後方2番手の位置でユッタリと構えるのはシャインローリエ。どん尻にホークピラーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

イディオムが他馬を難なくねじ伏せる圧巻の走りで順当に優勝

先頭はイディオムでリードは1馬身。単独の2番手にルクスリベリオンが続く。その後ろ、リリアナフェアリーとタイムオブザーバーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む1番人気のイディオム。そのままイディオムが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、2番手の位置から堅実に脚を伸ばしたルクスリベリオンが続き、2着とハナ差の3着には、中団前目の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したネクストレベルが入った。2番人気のマイネルチューダは中団前目にいたがいいところなく7着に敗れた。