4歳未出走

1999年3月27日 土 10:00発走

• コース: 中山ダート1200m 右
• 開催: 3回中山1日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未出走
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 9番	1:13.1		タケノプロシード	牝3 / 462	小野次郎	53kg	3.9	2人	2-2	37.9 / 35.2	稗田研二	武岡大佶
2着	1枠 1番	1:13.5	2 1/2	デビルズウィング	牝3 / 446	田中勝春	53kg	11.0	5人	1-1	38.5 / 35.0	佐藤征助	（有）ターフ・スポート
3着	6枠 12番	1:13.7	1 1/4	グランドジャック	牡3 / 488	武士沢友治	54kg	37.3	8人	8-7	36.9 / 36.8	平井雄二	（有）グランド牧場
4着	7枠 14番	1:13.8	3/4	トウチェアウィン	牝3 / 446	江田勇亮	50kg	5.4	3人	4-4	38.1 / 35.7	矢野照正	田島榮二郎
5着	6枠 11番	1:13.8	ハナ	マーベラスランナー	牡3 / 468	吉田豊	55kg	12.1	6人	6-6	37.6 / 36.2	谷原義明	笹原貞生
6着	1枠 2番	1:14.1	2	グラマラスバディ	牝3 / 482	勝浦正樹	52kg	50.1	9人	3-3	38.6 / 35.5	稲葉隆一	飯田正剛
7着	3枠 6番	1:14.3	1	シュバルツブリッツ	牡3 / 452	柴田善臣	55kg	2.8	1人	4-4	38.6 / 35.7	清水利章	井澤健
8着	5枠 10番	1:14.5	1 1/2	タンガノヒビキ	牡3 / 458	寺島祐治	55kg	5.7	4人	12-10	37.1 / 37.4	沢峰次	平賀久枝
9着	8枠 15番	1:14.9	2 1/2	スズマイヒメ	牝3 / 394	柴田未崎	53kg	89.5	11人	9-9	37.9 / 37.0	久保田敏夫	小紫芳夫
10着	4枠 7番	1:15.6	4	マスアップビート	牝3 / 480	橋本広喜	53kg	123.3	13人	9-10	38.6 / 37.0	畠山重則	上田忠男
11着	8枠 16番	1:16.2	3 1/2	イシノスカイ	牡3 / 426	菊沢隆徳	55kg	33.3	7人	9-12	39.1 / 37.1	石毛善彦	（株）イシジマ
12着	7枠 13番	1:16.3	1/2	コスモディアー	牝3 / 438	二本柳壮	50kg	231.3	15人	15-14	36.8 / 39.5	二本柳俊一	仲田堯教
13着	3枠 5番	1:16.4	3/4	ユーゲントアーチ	牝3 / 446	土谷智紀	53kg	98.3	12人	6-7	40.1 / 36.3	鈴木勝美	斉藤等
14着	2枠 4番	1:17.7	8	ニシノパイロット	牡3 / 454	高橋智大	52kg	74.9	10人	14-15	38.4 / 39.3	富田一幸	西山牧場
15着	2枠 3番	1:18.3	3 1/2	アキレウス	牡3 / 528	徳吉孝士	55kg	130.2	14人	13-13	40.1 / 38.2	小林常泰	市川こう一
取消	4枠 8番			オンワードキロロ	牝3	田面木博公	53kg					柴田政人	（株）オンワード牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-10.9-11.5-12.2-12.5-13.4

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 1,9-2(6,14)-(5,11)-12(7,15,16)-10-3=4,13
• 4コーナー: (*1,9)-2(6,14)-11(5,12)15-(7,10)-16=3,13=4

気象

• 天候: 曇 14.0℃
• 風: 東北東 1.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	9	390円	2番人気
複勝	1	280円	5番人気
	9	160円	2番人気
	12	620円	8番人気
枠連	1-5	1,120円	7番人気
馬連	1-9	2,590円	10番人気

レース展開

デビルズウィングが全馬をリードする展開、そのあとを追走するタケノプロシード

デビルズウィングがハナを奪う形となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にタケノプロシードが続く。2馬身以上離れて、グラマラスバディが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはシュバルツブリッツとトウチェアウィン。少し差があって、ユーゲントアーチとマーベラスランナーは中団前目。さらに2馬身以上空いて、グランドジャックは中団馬群の真ん中を追走。マスアップビート、スズマイヒメ、イシノスカイらは中団後方の位置。その2馬身以上後ろ、タンガノヒビキは後方4番手に待機して機をうかがう。さらに少し間隔を置いて、後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはアキレウス。さらにやや間隔を置いて、後方2番手の位置でひっそりと脚を溜めるのはニシノパイロット。シンガリにコスモディアーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

タケノプロシードが強みである自在性を駆使した隙のない内容で初白星を挙げる

先頭はデビルズウィングでリードは半馬身。2番手にタケノプロシードが続く。2馬身以上離れて、グラマラスバディが3番手。1馬身離れて、シュバルツブリッツとトウチェアウィンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるデビルズウィング。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいた2番人気のタケノプロシードが前を交わして先頭に立つとそのまま力一杯の粘りで持ち堪え、最後は後続に2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、逃げ粘ったデビルズウィングが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、中団の位置から電光石火の末脚を発揮したグランドジャックが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたトウチェアウィンが入線、さらにハナ差の5着には、中団前目にいたマーベラスランナーが食い込んだ。1番人気のシュバルツブリッツは先行勢の後ろにいたが見せ場なく7着に敗れた。