一般C1五イ

レース展開

オールオアラヴ、タイキチャペル、アルファゼリオン

オールオアラヴ、アルファゼリオン、タイキチャペルら3頭が並んで端に立つ恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープして一団を先導。ハセノキセキは中団前め。エイダイセンターは中団馬群のど真ん中を追走。フミノルピナスは中団後方の位置取り。その直後、トムコリンズが7番手。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはビートフォンテン。後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはキッズレディー。しんがりにマイネルゲーリックがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フミノルピナスが途中から上がっていくダイナミックな取り口で制す！

先頭はタイキチャペルでリードは1馬身。単独の2番手にオールオアラヴが続く。その直後、エイダイセンター、フミノルピナス、ハセノキセキ、トムコリンズらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、好位にいた1番人気のフミノルピナスが猛烈な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、3番手の位置から逸出した伸び脚で猛進した2番人気のトムコリンズが続き、2着と2馬身半差の3着には、中団後方の位置から長くいい末脚でゴールまで頑張ったキッズレディーが入った。