レース展開

タミルナードゥが先陣を切る形、そのあとに続くコマフォーゼ

タミルナードゥが端を奪う恰好となり、後続を1馬身ほど離してレースを引っ張っていく。単独の2番手にコマフォーゼが続く。そのすぐ後ろ、グラスシャイニングが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、サンデーグラスは中団やや前。メイショウトリプルは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはスゴウデノハンター。後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはピスターシュドール。しんがりにブローディアがいる隊列で最初のコーナーを通過。

名古屋モーニングフィーバー25、タミルナードゥが抜群のスピードで端を切ると、後続の追撃を許さずスイスイと逃げ切る

先頭はタミルナードゥでリードは1馬身。単独の2番手にグラスシャイニングが続く。そのあと、サンデーグラスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のタミルナードゥ。そのままタミルナードゥが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、2番手の位置から持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばした6番人気のグラスシャイニングが続き、2着と1馬身半差の3着には、3番手の位置から天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走した2番人気のサンデーグラスが入った。