一般B2九

レース展開

ワールンガがハナに立つ展開、そのすぐ後ろを進むマイネヴァイザー

先手を取ったのはワールンガ。リードを1馬身ほど保ってレースを牽引。単独の2番手にマイネヴァイザーが続く。続いて、パラボラが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ビクターウィナーは中団前目。ディアシェダルとライブリーソングは中団後方の位置。後方2番手の位置でじっとして脚をタメるのはカキツバタ。少し離れた殿にミスインパクトがいる隊列で最初のコーナーを通過。

パラボラが能力の違いを見せ付けるかの様な圧倒的な競馬で断トツの支持に応える

先頭はパラボラでリードは1馬身。単独の2番手にワールンガが続く。その直後、マイネヴァイザーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を疾走する1番人気のパラボラ。そのままパラボラが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、後方3番手の位置から逸出した伸び脚で猛進した6番人気のカキツバタが続き、2着と2馬身半差の3着には、中団前目の位置から天稟の勝負根性でゴールまで力走したディアシェダルが入った。2番人気のワールンガは2番手にいたが最後一杯になって8着に敗れた。