4歳以上C2 26

レース展開

ウッディーが馬群をリードする展開、2番手の位置にクラウンベルベットが続く

ウッディーが主導権を奪う恰好となり、後続を1馬身ほど離して一団を引っ張っていく。単独の2番手にクラウンベルベットが続く。その後ろ、サマーパステルが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、キーアピールは中団やや前。デルママルチェッラは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはスイートバーグマン。後方2番手の位置でじっと我慢して力を溜めるのはサマーフィオーレ。最後方にザルツブルクがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ウッディーが力の違いを感じさせる様な盤石の内容で2勝目をゲット

先頭はウッディーでリードは1馬身。単独の2番手にクラウンベルベットが続く。そのあと、キーアピールが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のウッディー。そのままウッディーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、中団後方の位置から目を引く伸びを見せた2番人気のデルママルチェッラが続き、2着とクビ差の3着には、2番手の位置から天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したクラウンベルベットが入った。