スズランデビュー

レース展開

ラエティティアが後続を引き連れる形、2番手に続くニダイメ

ハナに立ったのはラエティティア。リードを1馬身ほど保って一団を牽引。単独の2番手にニダイメが続く。続いて、ニカが3番手。少し間隔を置いて、後方2番手の位置で悠々と構えるのはレッツコーディー。最後方にトゥーナトリケラがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スズランデビュー、レッツコーディーが能力の差を感じさせる様な盤石の内容で初勝利を挙げる

先頭はレッツコーディーでリードは1馬身。単独の2番手にニカが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を疾走するレッツコーディー。そのままレッツコーディーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に8馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、2番手の位置から持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いた2番人気のニカが続き、2着と4馬身差の3着には、後方2番手の位置から天授の我慢強さを発揮してゴールまで頑張った4番人気のニダイメが入った。1番人気のラエティティアは3番手にいたが見せ場なく4着に敗れた。