レース展開

ミッシーコルザが馬群を牽引、直後の2番手にシーオブウェーブが続く

ミッシーコルザが主導権を握る恰好となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にシーオブウェーブが続く。続いて、アミンが3番手。その直後、ヴンダーが4番手。後方2番手の位置でじっと我慢するのはシェナダイオー。シンガリにニャンニャンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

11月10日芝山はにわ祭で古代人になろう、シーオブウェーブが途中でハナを取って、そのまま後続を抑え込む危なげのない立ち回りで下馬評通りの実力を証明

先頭はシーオブウェーブでリードは1馬身。単独の2番手にヴンダーが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を疾走する1番人気のシーオブウェーブ。そのままシーオブウェーブが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、2番手の位置から持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばした2番人気のヴンダーが続き、2着と1馬身半差の3着には、3番手の位置から天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘したアミンが入った。