プロミネンス賞

2019年8月21日 水 15:30発走

• コース: 川崎ダート1400m 左
• 開催: 7回川崎1日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 190,72.2,47.5,28.5,22.8
• クラス等区分: 2歳特選競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:33.9		カルキノス	牝2 / 433 +6	中越琉世	52kg	7.0	4人	8-7-5-6	39.6 / 41.6	鈴木義久	（有）山春牧場
2着	7枠 8番	1:34.0	3/4	パラドックスベルン	牝2 / 401 -2	岡村裕基	54kg	35.8	9人	3-3-3-3	40.1 / 40.7	鈴木義久	四本昭弘
3着	7枠 7番	1:34.0	クビ	リートスピーク	牡2 / 482 +6	山崎誠士	54kg	21.7	6人	1-2-2-2	40.3 / 40.5	山崎尋美	延原弘茂
4着	6枠 6番	1:34.1	1/2	テイクファイヴ	牝2 / 403 +4	笹川翼	54kg	5.4	3人	4-3-3-3	40.2 / 40.9	佐々木仁	（有）グランド牧場
5着	8枠 9番	1:34.5	2	マキシマムラン	牡2 / 462 +7	伊藤裕人	54kg	41.5	10人	6-5-5-5	40.4 / 41.3	加藤誠一	吉岡泰治
6着	5枠 5番	1:34.5	クビ	シナノビクター	牝2 / 432 +4	増田充宏	54kg	2.5	1人	9-9-7-7	40.0 / 41.8	高月賢一	小林勝
7着	4枠 4番	1:34.7	3/4	ヒカリエンペラー	牡2 / 456 -2	町田直希	54kg	10.0	5人	5-6-8-8	40.4 / 41.1	八木仁	小尾洸
8着	8枠 10番	1:34.7	ハナ	ヴィーヴァイダテン	セ2 / 461 +13	真島大輔	54kg	3.7	2人	1-1-1-1	41.3 / 40.5	池田孝	芹澤精一
9着	3枠 3番	1:35.6	4	レイワガール	牝2 / 399 -5	岡部誠	54kg	30.6	7人	10-10-10-9	40.4 / 42.0	加藤誠一	吉田勝利
10着	1枠 1番	1:37.4	9	エリートバイオ	牡2 / 430 -4	桜井光輔	53kg	35.3	8人	7-8-9-10	42.5 / 41.4	山崎尋美	バイオ（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-13.1-14.6-12.9-13.8-13.6-13.1

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (7,10),8,6,4,9,1,2,5,3
• 2コーナー: 10,7,(6,8),9,4,2,1,5,3
• 3コーナー: 10,7,(6,8),(9,2),5,4,1,3
• 4コーナー: 10,7,(6,8),9,2,5,4,3,1

気象

• 天候: 晴 29.6℃
• 風: 東南東 6.4m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	2	700円	4番人気
複勝	2	240円	3番人気
	7	750円	6番人気
	8	1,060円	7番人気
枠連	2-7	3,770円	15番人気
枠単	2-7	7,510円	27番人気
馬連	2-8	7,890円	22番人気
馬単	2-8	13,140円	39番人気
ワイド	2-7	1,770円	17番人気
	2-8	1,870円	22番人気
	7-8	5,110円	36番人気
3連複	2-7-8	36,030円	75番人気
3連単	2-8-7	195,000円	369番人気

馬券の売上

単勝	331.72万円	6.34%
複勝	388.88万円	7.44%
枠連	145.08万円	2.77%
枠単	99.22万円	1.90%
馬連	460.16万円	8.80%
馬単	457.47万円	8.75%
ワイド	516.68万円	9.88%
3連複	840.00万円	16.06%
3連単	1,990.35万円	38.06%
合計	5,229.56万円

レース展開

ヴィーヴァイダテンとリートスピーク

リートスピークとヴィーヴァイダテンが並んでハナに立つ恰好となり、後続との差1馬身ほど確保して集団を牽引。パラドックスベルンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、テイクファイヴは中団前め。ヒカリエンペラーは中団馬群のちょうど真ん中を追走。マキシマムランは中団後方の位置。その直後、エリートバイオが7番手。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはカルキノス。後方2番手の位置で息を潜めて力を溜めるのはシナノビクター。シンガリにレイワガールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

プロミネンス賞、カルキノスが中団後方から切れ味光る差し脚を繰り出して前方の各馬をまとめてねじ伏せる

先頭はヴィーヴァイダテンでリードは1馬身。単独の2番手にリートスピークが続く。そのすぐ後ろ、テイクファイヴとパラドックスベルンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、3番手から抜け出したのは9番人気のパラドックスベルン。そのまま押し切るかに思われたが、中団にいたカルキノスが一歩一歩確実に終いの脚を伸ばしてパラドックスベルンを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。2着のパラドックスベルンからクビ差の3着には、2番手の位置からゴールまでじわりじわりと伸びたリートスピークが入った。1番人気のシナノビクターは中団後方にいたがもうひと伸びが足りず6着に敗れた。