カトレア賞

レース展開

コパノセントルイスが一団をリードする展開、そのすぐ後ろにモズファヴォリートが続く

コパノセントルイスが敢然と端をきり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にモズファヴォリートが続く。その直後、エストラードが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、サクラトップスターは中団やや前。ゼセルは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でユッタリと構えるのはキールとディーグランデ。最後方にモズフレミントンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

カトレア賞、コパノセントルイスが地力の差を証明するかの様な圧倒的な内容で単勝一倍台の評価に応える

先頭はコパノセントルイスでリードは1馬身。単独の2番手にエストラードが続く。その直後、モズファヴォリートが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のコパノセントルイス。そのままコパノセントルイスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、3番手の位置から持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いた2番人気のモズファヴォリートが続き、2着とアタマ差の3着には、中団前目の位置から力強いフットワークでゴールまで走り切った7番人気のゼセルが入った。