4歳以上500万下

1990年8月5日 日 16:10発走

• コース: 函館芝2000m 右
• 開催: 1回函館2日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 670,270,170,100,67
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	2:00.6		トウショウファルコ	牡4 / 510 +8	加藤和宏	57kg	2.6	1人	2-1-1-1	37.5 / 34.9	新関力	トウショウ産業（株）
2着	8枠 10番	2:01.2	3 1/2	タニノマイカ	牝6 / 496 -12	塩村克己	53kg	22.7	9人	10-10-6-2	37.4 / 35.9	小林稔	谷水雄三
3着	3枠 3番	2:01.8	3 1/2	ベストビューティー	牝4 / 470 -4	岡潤一郎	55kg	21.1	8人	3-3-2-2	38.4 / 35.0	田中耕太郎	藤原昭三
4着	7枠 9番	2:02.0	1 1/4	キョウエイブランド	牝4 / 466 0	柴田政人	55kg	7.3	4人	3-3-2-2	38.6 / 35.0	中野隆良	松岡正雄
5着	8枠 11番	2:02.2	1 1/2	オールシーズン	牡4 / 470 +6	小原義之	54kg	5.7	3人	3-3-7-6	38.2 / 35.0	小林稔	高田久成
6着	4枠 4番	2:02.2	ハナ	フジノシンゲキ	牡4 / 488 -6	菅原隆明	57kg	17.6	6人	6-6-4-5	38.6 / 35.2	元石孝昭	中村寛俊
7着	7枠 8番	2:02.4	1 1/4	クリスタルアロー	牡4 / 460 -8	内山正博	57kg	41.8	10人	10-10-10-6	38.0 / 35.9	小林稔	東山ホース（株）
8着	1枠 1番	2:02.6	1 1/2	マチカネカゼソヨグ	牡3 / 484 0	松永幹夫	55kg	18.0	7人	8-8-8-6	38.4 / 35.4	大沢真	細川益男
9着	5枠 5番	2:02.6	アタマ	キリショウグン	牡4 / 476 +4	坂本勝美	57kg	3.3	2人	9-9-11-11	38.0 / 35.5	藤沢和雄	（株）本桐牧場
10着	2枠 2番	2:03.4	5	キタノカジン	牝3 / 466 +4	玉ノ井健志	50kg	56.7	11人	6-6-8-10	39.2 / 35.2	梶与四松	北林正巳
11着	6枠 6番	2:03.4	アタマ	アスピレーション	牡4 / 458 0	小野次郎	55kg	10.0	5人	1-2-4-6	39.8 / 34.8	高松邦男	対馬孝一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-10.9-11.5-12.0-11.9-12.0-12.4-12.6-12.8-12.1

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*6,7)(3,9,11)(2,4)1,5-(8,10)
• 2コーナー: (6,*7)(3,9,11)(2,4)1,5(8,10)
• 3コーナー: 7(3,9)(6,4)10,11(2,1)8,5
• 4コーナー: 7-(3,9,10)4(6,11,1,8)2,5

気象

• 天候: 晴 24.7℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	7	260円
複勝	3	500円
	7	150円
	10	640円
枠連	6-8	520円

レース展開

アスピレーションがハナに立つ展開、僅かな差でトウショウファルコが続く

端に立ったのはアスピレーション。僅かなリードで一団を牽引。2番手にトウショウファルコが続く。その後ろ、ベストビューティー、キョウエイブランド、オールシーズンらが3番手の好位につける。キタノカジンとフジノシンゲキは中団後方の位置取り。マチカネカゼソヨグは後方4番手で機を待つ。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはキリショウグン。少し離れた殿にクリスタルアローとタニノマイカがいる隊列で最初のコーナーを通過。

トウショウファルコが圧倒的なスピードで端に立つと、後続に付け入る隙を与えず鮮やかに逃げ切る

先頭はトウショウファルコでリードは2馬身以上。2番手にベストビューティー、キョウエイブランド、タニノマイカらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、後続を引き離しにかかる1番人気のトウショウファルコ。そのままトウショウファルコが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身半の差をつけて勝利を挙げた。2着には、2番手の位置から矢のように疾駆した9番人気のタニノマイカが続き、2着と3馬身半差の3着には、同じく2番手の位置から力強い脚運びでゴールまで走り切ったベストビューティーが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、同じく2番手で直線を迎えたキョウエイブランドが入線した。2番人気のキリショウグンは最後方にいたがあとひと押しが足りず9着に敗れた。