ひまわり特別

2002年7月23日 火 19:30発走

• コース: 大井ダート1590m 内 右
• 開催: 7回大井5日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 270,108,54,40.5,27
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 3歳 特別競走
• 条件: 牝馬限定 選抜

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 4番	1:42.6		ミノリカーリー	牝3 / 431 +8	坂井英光	53kg		2人	6-6-1-1	39.6 / 39.7	遠藤茂	秋元雅夫
2着	6枠 10番	1:43.1	2 1/2	バーレンフォンテン	牝3 / 449 +1	石崎隆之	53kg		5人	3-3-4-4	39.0 / 39.1	藤江昭徳	吉橋計
3着	8枠 14番	1:43.4	1 1/2	スティールウインナ	牝3 / 399 -2	森下博	53kg		9人	2-2-3-3	40.1 / 39.0	三橋三吉	松尾トミ
4着	2枠 2番	1:43.5	1/2	チーフダンサー	牝3 / 415 -1	早田秀治	53kg		10人	9-9-11-11	38.3 / 40.2	阪本一栄	高瀬良樹
5着	4枠 6番	1:43.6	3/4	トサノエルハーブ	牝3 / 444 -9	鷹見浩	53kg		6人	7-7-9-9	38.9 / 39.9	石田貞雄	尾崎幸夫
6着	7枠 11番	1:43.9	1 1/2	ユスゲンファースト	牝3 / 450 -6	堀千亜樹	53kg		4人	4-4-5-5	39.8 / 39.3	上杉昌宏	横尾晴人
7着	5枠 7番	1:44.0	クビ	ユウコウローレル	牝3 / 412 -4	脇田創	50kg		13人	12-11-10-10	39.1 / 40.6	渋谷信隆	宮本孝之
8着	1枠 1番	1:44.1	1/2	アンシャ	牝3 / 439 +3	達城龍次	53kg		12人	1-1-2-2	40.8 / 38.8	高岩隆	中田和宏
9着	5枠 8番	1:44.4	1 1/2	アオイサンゴ	牝3 / 437 +2	今野忠成	53kg		8人	5-5-6-6	40.1 / 39.5	栗田泰昌	本田廣一
10着	8枠 13番	1:44.7	1 1/2	フランソワバローズ	牝3 / 428 -11	戸崎圭太	53kg		11人	13-12-12-12	39.1 / 40.8	大山二三夫	猪熊広次
11着	4枠 5番	1:44.8	1/2	オオトリサンビーム	牝3 / 460 +20	的場文男	53kg		1人	10-9-6-8	40.6 / 40.4	寺田新太郎	鳳山信年
12着	6枠 9番	1:44.8	ハナ	フジヤマアスワン	牝3 / 457 -1	細川勉	53kg		14人	8-7-6-7	40.6 / 40.0	川村嘉章	藤本千鶴子
13着	7枠 12番	1:46.0	6	デイジーキッス	牝3 / 444 +4	内田博幸	53kg		3人	10-13-13-13	40.7 / 40.4	山田秀太郎	齊藤敬
14着	3枠 3番	1:47.9	9	ローレンシーバード	牝3 / 441 +3	宗形竹見	53kg		7人	14-14-14-14	40.5 / 40.9	竹山隆	横澤元夫

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-12.8-13.1-13.4-12.1-13.0-13.4-12.6

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1,14,10,11,8,4,6,9,2,(5,12),7,13,3
• 2コーナー: 1,14,10,11,8,4,(6,9),(2,5),7,13,12-3
• 3コーナー: 4,1,14,10,11,(8,5,9),6,7,2,13,12-3
• 4コーナー: 4,1,14,10,11,8,9,5,6,7,2,13,12-3

気象

• 天候: 曇 28.9℃
• 風: 南 4.0m

馬場速度

速

払戻金

単勝	4	690円
複勝	4	170円
	10	300円
	14	660円
枠連	3-6	1,070円
枠単	3-6	1,800円
馬連	4-10	1,450円
馬単	4-10	2,730円
ワイド	4-10	520円
	4-14	1,300円
	10-14	2,460円
3連複	4-10-14	13,810円
3連単	4-10-14	55,310円

レース展開

アンシャがハナに立つ展開、そのすぐ後ろを進むスティールウインナ

アンシャが先手を奪う恰好となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にスティールウインナが続く。続いて、バーレンフォンテンが3番手の絶好位につける。その後ろ、ユスゲンファーストは好位をキープ。先団後ろのポジションにいるのはアオイサンゴ。その1馬身後ろ、ミノリカーリーは中団前寄り。トサノエルハーブは中団馬群の丁度真ん中を追走。フジヤマアスワンは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、チーフダンサーが9番手。オオトリサンビームとデイジーキッスは後方4番手に待機して前の動きを静観。後方3番手で折り合いに専念するのはユウコウローレル。後方2番手の位置で脚をタメるのはフランソワバローズ。最後方にローレンシーバードがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ひまわり特別、ミノリカーリーが目の覚める様なマクリを敢行して待望の初白星を挙げる

先頭はミノリカーリーでリードは1馬身。単独の2番手にアンシャが続く。そのあと、スティールウインナが3番手。そのすぐ後ろ、バーレンフォンテンが4番手。1馬身離れて、ユスゲンファーストが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を疾走する2番人気のミノリカーリー。そのままミノリカーリーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、4番手の位置からビュッとキレる脚で猛進したバーレンフォンテンが続き、2着と1馬身半差の3着には、3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたスティールウインナが入った。そこから半馬身遅れた4着には、後方4番手で直線を迎えたチーフダンサーが入線、さらに3/4馬身差の5着には、9番手にいたトサノエルハーブが食い込んだ。1番人気のオオトリサンビームは中団後方にいたが見せ場なく11着に敗れた。