4歳未勝利

1986年4月6日 日 11:20発走

• コース: 阪神ダート1200m 右
• 開催: 2回阪神6日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 390,160,98,59,39
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:13.9		ダイナカザン	牝3 / 380 -2	音無秀孝	53kg	1.6	1人	1-1	38.2 / 35.7	田中良平	（有）社台レースホース
2着	7枠 11番	1:13.9	アタマ	ケンテルブラボオー	牡3 / 446 +4	森次男	55kg	5.5	2人	3-3	37.9 / 36.0	中村覚之助	下村健造
3着	8枠 13番	1:14.3	2 1/2	ジョーバガボンド	牡3 / 490 0	松永幹夫	52kg	6.3	3人	8-6	37.7 / 36.5	山本正司	上田けい子
4着	8枠 14番	1:14.6	2	トウヤフレッシュ	牝3 / 442 0	南井克巳	53kg	23.3	8人	2-2	38.7 / 35.9	宇田明彦	高木敏盛
5着	5枠 7番	1:15.5	5	ウオーターベイビー	牝3 / 418 -10	河内洋	53kg	25.3	9人	3-4	39.4 / 36.4	武田作十郎	山岡良一
6着	1枠 1番	1:15.7	1 1/2	ダイナモノノフ	牡3 / 472 -4	樋口弘	55kg	16.6	5人	9-13	38.9 / 37.4	工藤嘉見	（有）社台レースホース
7着	7枠 12番	1:15.9	1 1/4	ユーショウロマン	牡3 / 450 0	田之上幸男	55kg	20.9	7人	6-4	39.5 / 36.4	田之上勲	（株）ユーショウ
8着	6枠 9番	1:16.0	1/2	ダンディブーン	牡3 / 460 +2	斉藤博美	55kg	37.6	10人	5-7	39.8 / 36.7	斉藤義美	矢野文雄
9着	4枠 6番	1:16.1	3/4	ヤマノトレゾール	牡3 / 410 +8	須貝尚介	52kg	297.5	14人	9-9	39.3 / 37.0	湯浅三郎	山口節子
10着	3枠 4番	1:16.2	3/4	エイシンキャプテン	牡3 / 434 0	原田雄二	55kg	19.3	6人	12-10	39.2 / 37.2	野元昭	平井豊光
11着	6枠 10番	1:16.4	1 1/4	ショウフウローズ	牝3 / 480 +8	出口隆義	53kg	151.6	13人	12-14	39.4 / 37.5	田中康三	成瀬喜好
12着	5枠 8番	1:16.5	3/4	ニシノフィレンツェ	牝3 / 422 +10	古川隆文	53kg	101.9	11人	6-8	40.1 / 36.9	諏訪佐市	西山正行
13着	4枠 5番	1:16.5	ハナ	グリーンコマンド	牡3 / 432 -26	岡冨俊一	55kg	13.5	4人	12-10	39.5 / 37.2	大沢真	北村キヨ子
14着	2枠 2番	1:16.8	1 3/4	マチカネロマノフ	牡3 / 432 +6	上野清章	55kg	116.8	12人	9-10	40.0 / 37.2	工藤嘉見	細川益男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-10.9-12.1-12.4-12.3-13.5

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 3,14(7,11)9(8,12)13(1,2,6)(4,5,10)
• 4コーナー: 3,14,11-(7,12)13,9,8,6(2,4,5)1,10

気象

• 天候: 晴 14.6℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	3	160円
複勝	3	110円
	11	140円
	13	160円
枠連	3-7	320円

レース展開

ダイナカザンが端に立つ展開、そのすぐ後ろに続くトウヤフレッシュ

ダイナカザンが逃げを打つ形となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にトウヤフレッシュが続く。そのすぐ後ろ、ウオーターベイビーとケンテルブラボオーが3番手の好位につける。先団後ろのポジションにいるのはダンディブーン。その1馬身後ろ、ニシノフィレンツェとユーショウロマンは中団前寄り。ジョーバガボンドは中団馬群の真ん中あたりを追走。ダイナモノノフ、マチカネロマノフ、ヤマノトレゾールらは中団後方の位置取り。シンガリにエイシンキャプテン、グリーンコマンド、ショウフウローズらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

思い切りよく先手を奪ったダイナカザンがガッツ溢れる踏ん張りを見せて最後は後続を頭差で退ける

先頭はダイナカザンでリードは1馬身。単独の2番手にトウヤフレッシュが続く。そのあと、ケンテルブラボオーが3番手。先行勢から少し離れたところにウオーターベイビーとユーショウロマンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走る1番人気のダイナカザン。そのままダイナカザンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は前に迫る勢いで追い迫った2番人気のケンテルブラボオーをアタマ差で凌ぎ切りトップでゴールに飛び込んだ。2着のケンテルブラボオーから2馬身半差の3着には、中団前目の位置から閃光のような末脚を発揮したジョーバガボンドが入った。そこから2馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えたトウヤフレッシュが入線、さらに5馬身差の5着には、先行勢の後ろにいたウオーターベイビーが食い込んだ。