一般C1九

レース展開

ミヤギノセンスが先陣を切る展開、そのあとに続くリュイザン

ミヤギノセンスが端をきる形となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にリュイザンが続く。その後ろ、エムティサラとナリタシーズンが3番手。そのすぐ後ろ、リジカーレが5番手。後方2番手の位置でひっそりと脚をタメるのはモーニングニュース。最後尾にウインドユナチャンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ミヤギノセンスが生得の快足で先手を奪うと、その勢いのまま楽々と逃げ切る

先頭はミヤギノセンスでリードは1馬身。2番手にエムティサラとリジカーレが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む1番人気のミヤギノセンス。そのままミヤギノセンスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、2番手の位置から持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばした2番人気のエムティサラが続き、2着と半馬身差の3着には、同じく2番手の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したリジカーレが入った。