4歳未勝利

1989年3月4日 土 10:50発走

• コース: 阪神ダート1200m 右
• 開催: 1回阪神3日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 440,180,110,66,44
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:14.8		シロキタグレイス	牝3 / 414 -2	松永幹夫	53kg	2.9	1人	4-2	38.3 / 36.3	加藤敬二	小西勇
2着	8枠 13番	1:15.4	3 1/2	ラブオンリーユー	牝3 / 456 -6	中竹和也	53kg	5.7	4人	5-5	38.7 / 36.4	吉田三郎	（有）ノースヒルズマネジメント
3着	7枠 11番	1:15.7	1 3/4	ラストフール	牝3 / 430 -10	猿橋重利	53kg	3.4	2人	5-7	39.0 / 36.6	大久保石松	島田勇
4着	7枠 10番	1:16.4	4	ワンダースカッド	牝3 / 430 -6	湯窪幸雄	53kg	26.2	7人	9-8	39.1 / 36.8	湯浅三郎	山本信行
5着	4枠 4番	1:16.5	3/4	ナイスフイデイオン	牝3 / 378 0	加用正	53kg	95.1	11人	9-10	39.2 / 37.1	新川恵	石田正敏
6着	5枠 7番	1:16.5	アタマ	グランドモナーク	牝3 / 456 0	上野清章	53kg	30.4	8人	3-2	40.1 / 36.3	夏村辰男	林進
7着	8枠 12番	1:16.6	3/4	ゾウゲブネダンサー	牝3 / 424 -6	栩原一男	53kg	120.2	12人	11-11	39.1 / 37.5	田所稔	戎谷昌樹
8着	4枠 5番	1:16.8	1 1/2	リゲルミツコ	牝3 / 424 0	横山雄一	53kg	46.3	10人	8-9	39.7 / 36.9	鹿戸幸治	嶋倉久榮
9着	6枠 8番	1:16.8	ハナ	ナーガーナンダ	牝3 / 388 0	小島貞博	53kg	31.5	9人	5-5	40.1 / 36.4	鶴留明雄	（有）今関ファーム
10着	3枠 3番	1:16.9	3/4	ジョイトウショウ	牝3 / 484 -8	岸滋彦	52kg	3.7	3人	1-1	40.8 / 36.1	坪憲章	トウショウ産業（株）
11着	6枠 9番	1:17.0	クビ	フジノアイリス	牝3 / 414 -16	角田晃一	50kg	16.3	5人	12-12	39.4 / 37.6	渡辺栄	石田則雄
12着	1枠 1番	1:17.4	2 1/2	ボウストストーリー	牝3 / 428 +2	溝橋秀吉	53kg	18.8	6人	2-2	41.2 / 36.3	内藤繁春	木村喬二
取消	5枠 6番			アイノメロディ	牝3	西浦勝一	53kg					土門健司	田中宗

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.2-12.2-12.4-13.3-13.0

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (1,*3)7,2(8,11,13)-5(4,10)12,9
• 4コーナー: 3(1,2,7)(8,13)11,10,5,4-12,9

気象

• 天候: 曇 16.8℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	290円
複勝	2	120円
	11	110円
	13	170円
枠連	2-8	1,080円

レース展開

ジョイトウショウが一団を引っ張る展開、半馬身後ろの位置にボウストストーリーが続く

先頭に立ったのはジョイトウショウ。体半分のリードで集団を先導。2番手にボウストストーリーが続く。続いて、グランドモナークが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはシロキタグレイス。その1馬身後ろ、ナーガーナンダ、ラストフール、ラブオンリーユーらは中団前め。少し離れて、リゲルミツコは中団後方の位置。後方5番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはナイスフイデイオンとワンダースカッド。後方2番手の位置で力を溜めるのはゾウゲブネダンサー。しんがりにフジノアイリスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

シロキタグレイスが稟賦のレースセンスを駆使した巧妙な立ち回りで初白星を挙げる

先頭はジョイトウショウでリードは1馬身。2番手にボウストストーリー、シロキタグレイス、グランドモナークらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた1番人気のシロキタグレイスが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身半の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、中団前目の位置から突出した伸び脚で驀進したラブオンリーユーが続き、2着と1馬身3/4差の3着には、中団の位置からキレのある末脚を繰り出した2番人気のラストフールが入った。そこから4馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたワンダースカッドが入線した。