4歳未勝利

1998年5月16日 土 10:55発走

• コース: 京都ダート1200m 右
• 開催: 3回京都7日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 9番	1:13.3		テンザンママ	牝3 / 460 0	野元昭嘉	53kg	76.4	9人	2-2	37.2 / 36.1	梅内忍	平野三郎
2着	4枠 6番	1:14.3	6	ヒャクマンボルト	牡3 / 474 +2	松田大作	53kg	1.6	1人	3-4	38.0 / 36.3	五十嵐忠男	鹽田久義
3着	4枠 5番	1:14.4	3/4	ニッポーブゼン	牡3 / 454 -6	本田優	55kg	12.4	5人	1-1	38.4 / 36.0	斉藤義美	池田豊治
4着	8枠 14番	1:14.5	クビ	ロングオブキング	牡3 / 554 0	河北通	55kg	6.4	2人	3-3	38.2 / 36.3	小野幸治	中井敏雄
5着	5枠 7番	1:14.8	2	ジーゲットシチー	牡3 / 460 0	池添謙一	52kg	13.7	6人	8-5	37.9 / 36.9	大沢真	（株）友駿ホースクラブ
6着	1枠 1番	1:14.9	3/4	ラリードライバー	牡3 / 446 +4	飯田祐史	55kg	8.3	3人	9-9	37.6 / 37.3	飯田明弘	（有）ユートピア牧場
7着	5枠 8番	1:15.2	2	チェリーミズキ	牝3 / 490	谷中公一	53kg	27.7	7人	7-5	38.5 / 36.7	嶋田功	チエリー商事（資）
8着	6枠 10番	1:15.6	2 1/2	タガノグラント	牡3 / 504	小原義之	55kg	8.9	4人	5-5	39.2 / 36.4	小原伊佐美	八木良司
9着	3枠 4番	1:16.2	3 1/2	ファイヤースワン	牝3 / 474	酒井学	50kg	118.5	10人	12-11	37.3 / 38.9	大根田裕也	羽賀劭三
10着	7枠 11番	1:16.3	3/4	レモントゥリー	牡3 / 414 -4	上籠勝仁	55kg	211.5	12人	10-10	38.7 / 37.6	浜田光正	吉田亮三
11着	2枠 2番	1:16.5	1	ナカトップトウコウ	牡3 / 480	太宰啓介	52kg	50.7	8人	12-12	37.4 / 39.1	清水久雄	中西いく夫
12着	7枠 12番	1:17.0	3	クリヤールビー	牝3 / 428 0	北沢伸也	53kg	227.8	13人	5-8	40.4 / 36.6	荻野光男	勢戸澄雄
13着	8枠 13番	1:18.2	7	リンクスキー	牡3 / 452 +2	川合達彦	55kg	430.4	14人	11-12	39.7 / 38.5	内藤繁春	阪口揚造
14着	3枠 3番	1:18.8	3 1/2	エーピードンファン	牡3 / 500 0	仲田雅興	52kg	186.9	11人	14-14	39.2 / 39.6	武田博	（株）デルマークラブ

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.3-11.9-12.2-12.5-12.6

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*5,9)(6,14)(10,12)-8,7-1,11=13-(2,4)-3
• 4コーナー: (*5,9)14,6-(8,10,7)-12,1-11=4-(13,2)-3

気象

• 天候: 曇 22.0℃
• 風: 南東 3.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	9	7,640円	9番人気
複勝	5	240円	4番人気
	6	120円	1番人気
	9	630円	8番人気
枠連	4-6	560円	2番人気
馬連	6-9	3,140円	11番人気

レース展開

ニッポーブゼンが馬群を先導、半馬身差の2番手にテンザンママが続く

ニッポーブゼンが先手を取り、僅かなリードで一団を先導。2番手にテンザンママが続く。続いて、ヒャクマンボルトとロングオブキングが3番手の好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはタガノグラントとクリヤールビー。2馬身以上空いて、チェリーミズキは中団前め。ジーゲットシチーは中団馬群の真ん中あたりを追走。少し空いて、ラリードライバーは中団後方の位置。レモントゥリーは後方5番手に控えて前方各馬をうかがいながらの競馬。5馬身以上空いて、リンクスキーは後方4番手に待機して前方各馬の出方をうかがう。さらに少し間が空いて、後方2番手の位置でひっそりと末脚を温存するのはナカトップトウコウとファイヤースワン。少し離れたシンガリにエーピードンファンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

テンザンママが実力差を示すかの様な強い内容で待望の初白星を挙げる

先頭はニッポーブゼンでリードは体半分。2番手にテンザンママが続く。その後ろ、ロングオブキングが3番手。その直後、ヒャクマンボルトが4番手。先行勢から少し離れたところにチェリーミズキ、タガノグラント、ジーゲットシチーらが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいたテンザンママが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利した。2着には、4番手の位置から堅調な伸びを見せた1番人気のヒャクマンボルトが続き、2着と3/4馬身差の3着には、逃げ粘ったニッポーブゼンが入った。そこからクビ差遅れた4着には、絶好位で直線を迎えた2番人気のロングオブキングが入線、さらに2馬身差の5着には、先行勢の後ろにいたジーゲットシチーが食い込んだ。