一般C3一二

レース展開

ジェイスマイルが馬群を率いる展開、2番手の位置にランナウェイが続く

ジェイスマイルが単騎で逃げる恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保して一団を牽引。単独の2番手にランナウェイが続く。そのあと、サーブルルミエールが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、セユウブラボーは中団前目。ナイツブリッジは中団馬群の真ん中付近を追走。ジューンソリドールは中団後方の位置。その直後、アルティスタエースが7番手。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはヤマニンフォルツァ。後方2番手の位置でじっと息を潜めているのはオースオブオフィス。殿にヤマニンフィオッコがいる隊列で最初のコーナーを通過。

セユウブラボーが能力の差を見せ付けるかの様な圧倒的な内容で4勝目を手に入れる

先頭はジェイスマイルでリードは1馬身。単独の2番手にセユウブラボーが続く。そのすぐ後ろ、サーブルルミエールが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるジェイスマイル。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいた2番人気のセユウブラボーが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、逃げ粘ったジェイスマイルが続き、2着と半馬身差の3着には、後方2番手の位置からパワフルな末脚を繰り出したオースオブオフィスが入った。1番人気のサーブルルミエールは絶好位にいたが見せ場なく4着に敗れた。