かのファーストバースデー記念

レース展開

ソヨカゼステップが隊列を率いる展開、2番手を追走するマドンナフォンテン

先頭を走るのはソヨカゼステップ。後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にマドンナフォンテンが続く。続いて、ボンジュールノゾミが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはオプティミズム。その1馬身後ろ、ミラクルパワーは中団前目。アイランドリリーは中団馬群の真ん中付近を追走。ハルカナルブルーは中団後方の位置。そのあと、シャインエフェクトが8番手。ミスワイキキは後方4番手で機を待つ。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはアイファーイービス。後方2番手の位置でひっそりと脚を溜めるのはオリヴィア。どん尻にセプテンバーローズがいる隊列で最初のコーナーを通過。

かのファーストバースデー記念、ボンジュールノゾミが地力の違いを示すかの様な強い競馬で圧倒的支持に応える

先頭はボンジュールノゾミでリードは1馬身。単独の2番手にマドンナフォンテンが続く。その後ろ、ソヨカゼステップが3番手。1馬身離れて、オプティミズムが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を疾走する1番人気のボンジュールノゾミ。そのままボンジュールノゾミが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に7馬身の差をつけて勝利を挙げた。2着には、中団後方の位置から印象的な伸び脚で猛追したハルカナルブルーが続き、2着とアタマ差の3着には、2番手の位置から生来の負けん性を発揮してどうにかこうにかゴールまで走り切ったマドンナフォンテンが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、絶好位で直線を迎えた2番人気のソヨカゼステップが入線した。