4歳未勝利

1989年9月24日 日 11:15発走

• コース: 中山ダート1800m 右
• 開催: 4回中山6日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 450,180,110,68,45
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	1:53.3		テディボーイ	牡3 / 456 0	坂井千明	55kg	7.5	3人	5-5-4-3	38.2 / 38.0	古山良司	伊達秀和
2着	1枠 1番	1:53.6	1 3/4	コウジズソング	牡3 / 502 +14	中野栄治	55kg	66.4	11人	1-1-1-1	38.8 / 37.4	元石孝昭	多賀英典
3着	5枠 6番	1:53.7	3/4	トリプルマーク	牡3 / 476 0	菅原泰夫	55kg	3.0	2人	2-2-2-2	38.9 / 37.5	本郷一彦	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
4着	4枠 4番	1:54.0	2	サンタクオレ	牡3 / 434 -6	田村正光	55kg	8.1	4人	4-4-4-3	38.9 / 37.6	矢野照正	中村聖
5着	7枠 10番	1:54.3	1 3/4	ケイワンオージ	牡3 / 388 0	藤原英幸	54kg	10.4	6人	5-6-4-6	39.1 / 38.0	西塚安夫	久枝壯一
6着	7枠 9番	1:54.4	3/4	ホクトテンション	牡3 / 412 -4	蛯沢誠治	55kg	15.0	7人	11-11-7-7	38.9 / 38.5	藤原敏文	（有）北斗牧場
7着	6枠 8番	1:54.5	1/2	カーニバルキッド	牡3 / 444 +4	増沢末夫	55kg	2.5	1人	2-2-2-3	39.6 / 37.5	富田六郎	（株）荻伏レーシング・クラブ
8着	3枠 3番	1:55.1	3 1/2	ジェリコ	牡3 / 426 +2	篠原茂	55kg	52.3	9人	12-12-8-8	39.3 / 38.9	佐藤勝美	（株）ユーワ
9着	8枠 11番	1:55.4	2	テスタロッサリリー	牡3 / 506 +6	堀井雅広	55kg	39.6	8人	8-8-8-8	39.7 / 38.4	宮沢今朝太郎	（株）アイ・ケイ・テイ・オーナーズ
10着	6枠 7番	1:55.7	1 3/4	ハヤテユウイチロー	セ3 / 470 +4	田中清隆	55kg	9.8	5人	8-10-11-11	39.7 / 38.4	今津福松	川部宏
11着	8枠 12番	1:55.9	3/4	フジガミネ	牡3 / 480 +4	菊沢隆徳	53kg	116.7	12人	7-8-12-12	39.6 / 38.2	相川勝敏	中村勝五郎
12着	2枠 2番	1:56.0	1/2	マルゼンカイウン	牡3 / 472 -12	原昌久	55kg	62.8	10人	8-7-8-8	40.3 / 38.4	本郷重彦	山本公正

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.9-12.9-13.0-12.1-12.3-12.7-12.8-13.0

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*1,6,8)4-(5,10)12(2,7,11)9-3
• 2コーナー: (*1,6,8)4,5,10-2(12,11)7,9-3
• 3コーナー: (*1,6,8)(4,5,10)9(2,11,3)7,12
• 4コーナー: (*1,6)(4,5,8)10,9-(2,11,3)7,12

気象

• 天候: 晴 21.3℃

馬場速度

極速

払戻金

単勝	5	750円
複勝	1	1,330円
	5	260円
	6	180円
枠連	1-5	5,530円

レース展開

コウジズソングが一団をリードする形、半馬身離れた2番手にトリプルマークとカーニバルキッドが続く

コウジズソングが果敢に端を奪い、僅かなリードで馬群を引っ張っていく。2番手にトリプルマークとカーニバルキッドが並ぶ。そのすぐ後ろ、サンタクオレが4番手の絶好位につける。少し間隔を置いて、テディボーイとケイワンオージは中団前め。フジガミネは中団馬群のちょうど真ん中を追走。マルゼンカイウン、ハヤテユウイチロー、テスタロッサリリーらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でひっそりと脚をタメるのはホクトテンション。少し離れたしんがりにジェリコがいる隊列で最初のコーナーを通過。

テディボーイが早めに押し上げる積極的な立ち回りで未勝利戦を制す

先頭はコウジズソングでリードは半馬身。2番手にトリプルマークが続く。そのあと、サンタクオレ、テディボーイ、カーニバルキッドらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける11番人気のコウジズソング。そのまま押し切るかに思われたが、好位にいたテディボーイがとてつもない末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利を収めた。2着には、逃げ粘ったコウジズソングが続き、2着と3/4馬身差の3着には、2番手の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで頑張った2番人気のトリプルマークが入った。そこから2馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えたサンタクオレが入線した。1番人気のカーニバルキッドは好位にいたが失速して7着に敗れた。