稲妻賞

2016年6月13日 月 17:30発走

• コース: 川崎ダート900m 左
• 開催: 4回川崎1日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 130,39,23.4,15.6,13
• クラス等区分: 3歳 特選競走
• 条件: 選定馬

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	56.1		ガラムマサラ	牝3 / 491 0	杉村一樹	54kg	11.9	5人	1-1-1	38.4 / 36.4	池田孝	（有）ノマ
2着	7枠 9番	56.5	2	ズキュン	牝3 / 462 -6	瀧川寿希也	54kg	1.7	1人	3-3-3	38.4 / 36.7	平田正一	（株）リバティホースナヴィゲイト
3着	7枠 8番	56.9	2	アルペンローゼン	牝3 / 393 -19	笹川翼	54kg	9.6	4人	2-2-2	39.0 / 36.5	水野貴史	泉俊二
4着	8枠 11番	57.4	2 1/2	アクアステラ	牡3 / 487 -4	山林堂信彦	56kg	109.7	11人	8-6-6	38.6 / 37.2	岩本洋	高橋誠
5着	6枠 7番	57.5	3/4	グレードラッシュ	牡3 / 429 +1	酒井忍	56kg	51.1	6人	9-9-8	38.5 / 37.7	岩本洋	野路一治
6着	8枠 10番	57.6	1/2	フジノポイント	牝3 / 448 +6	楢崎功祐	54kg	60.7	7人	5-5-4	39.1 / 37.0	田辺陽一	遠藤正子
7着	1枠 1番	57.8	1	コハンニャ	牝3 / 469 0	藤江渉	54kg	61.9	8人	6-4-4	39.5 / 36.9	山崎裕也	内山一郎
8着	4枠 4番	57.9	クビ	エスカレートバイオ	牝3 / 496 +19	山崎誠士	54kg	5.9	3人	11-11-10	38.5 / 38.0	山崎尋美	バイオ（株）
9着	3枠 3番	58.3	2	ファンキー	牡3 / 471 -10	中野省吾	56kg	4.3	2人	3-7-7	39.7 / 37.4	深野塁	グローバルサービス（株）
10着	5枠 5番	58.4	1/2	ビジュユノ	牝3 / 422 -6	本橋孝太	54kg	70.9	9人	7-8-8	39.4 / 37.5	平田正一	小泉修
11着	6枠 6番	58.8	2	ホワイトライヒ	牝3 / 422 +4	町田直希	54kg	89.7	10人	10-10-11	39.5 / 37.9	久保勇	早川稔

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.8-10.9-12.1-13.1-13.2

ミドル

レースペース

通過順位

• 向正面: 2,8,(3,9),10,1,5,11,7,6,4
• 3コーナー: 2,8,9,1,10,11,3,5,7,6,4
• 4コーナー: 2,8,9,(1,10),11,3,(5,7),4,6

気象

• 天候: 雨 19.9℃
• 風: 北北西 9.3m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	1,190円	5番人気
複勝	2	240円	5番人気
	8	190円	4番人気
	9	100円	1番人気
枠連	2-7	740円	4番人気
枠単	2-7	3,430円	11番人気
馬連	2-9	840円	4番人気
馬単	2-9	3,490円	11番人気
ワイド	2-8	880円	11番人気
	2-9	350円	4番人気
	8-9	260円	3番人気
3連複	2-8-9	1,910円	6番人気
3連単	2-9-8	21,100円	65番人気

馬券の売上

単勝	270.31万円	5.74%
複勝	233.04万円	4.95%
枠連	149.67万円	3.18%
枠単	76.45万円	1.62%
馬連	347.08万円	7.38%
馬単	475.80万円	10.11%
ワイド	343.52万円	7.30%
3連複	713.73万円	15.17%
3連単	2,095.97万円	44.54%
合計	4,705.57万円

レース展開

ガラムマサラが馬群を率いる展開、2番手の位置にアルペンローゼンが続く

ガラムマサラが先手を奪い、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にアルペンローゼンが続く。続いて、ファンキーとズキュンが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、フジノポイントは中団前め。コハンニャは中団馬群の真ん中付近を追走。ビジュユノは中団後方の位置取り。アクアステラは後方4番手に待機して機をうかがう。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはグレードラッシュ。後方2番手の位置でひっそりと末脚を温存するのはホワイトライヒ。シンガリにエスカレートバイオがいる隊列で最初のコーナーを通過。

稲妻賞、ガラムマサラが天授のスピードで端を奪って、そのまま直線でも脚勢衰えず先頭でゴールに飛び込む

先頭はガラムマサラでリードは1馬身。単独の2番手にアルペンローゼンが続く。その後ろ、ズキュンが3番手。1馬身離れて、コハンニャとフジノポイントが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進むガラムマサラ。そのままガラムマサラが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、3番手の位置から逸出した伸び脚で猛進した1番人気のズキュンが続き、2着と2馬身差の3着には、2番手の位置から天稟の敢闘精神でゴールまで力走したアルペンローゼンが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた11番人気のアクアステラが入線した。2番人気のファンキーは中団後方にいたがいいところなく9着に敗れた。