3歳

2003年9月8日 月 16:30発走

• コース: 大井ダート1390m 右
• 開催: 11回大井5日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 140,49,28,21,14
• クラス等区分: 3歳一般競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:29.6		ナデシコヒヨリン	牝3 / 420 +7	坂井英光	53kg		4人	4-1-1	40.0 / 38.4	鈴木冨士雄	今関秀晴
2着	6枠 6番	1:30.5	4	ゴールドカープ	牡3 / 466 -8	的場文男	55kg		5人	6-6-6	40.4 / 38.6	佐々木忠昭	千葉正人
3着	8枠 10番	1:30.5	アタマ	ライブリーライト	牡3 / 538 +2	山口勲	55kg		6人	6-3-3	40.7 / 38.6	佐藤壽	井上勝男
4着	6枠 7番	1:30.6	1/2	アスキットマイルズ	牡3 / 438 0	的場直之	55kg		1人	9-7-7	40.3 / 38.9	物井榮	中江隆一
5着	3枠 3番	1:30.9	1 1/2	タケミハマナス	牝3 / 441 +2	小安和也	53kg		10人	1-4-5	41.1 / 38.0	石田貞雄	石井竹雄
6着	5枠 5番	1:31.2	1 1/2	アイコマオウシャン	牡3 / 445 -3	鈴木啓之	55kg		2人	3-4-4	41.4 / 38.2	香取和孝	鈴木和子
7着	1枠 1番	1:31.3	クビ	タカイチミシル	セ3 / 420 -4	鷹見浩	55kg		3人	4-8-8	40.8 / 38.4	高柳恒男	高橋一郎
8着	2枠 2番	1:31.5	1 1/2	マルサンルドルフ	牡3 / 434 -2	有年淳	53kg		8人	8-9-9	40.9 / 38.7	秋吉和美	松井三千年
9着	7枠 9番	1:31.8	1 1/2	スギノガリバー	牡3 / 439 0	久保勇一	55kg		9人	10-9-10	41.2 / 39.1	辻野豊	（有）ラスベガス
10着	8枠 11番	1:32.1	1 1/2	ホッコーキタオー	牡3 / 480 +2	森下博	55kg		11人	11-11-11	41.3 / 39.3	阪本泰之	矢部幸一
11着	7枠 8番	1:34.1	10	タカノメグライアン	牝3 / 417 +7	脇本一幸	53kg		7人	1-1-2	44.5 / 38.0	山藤統宏	高木秀男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.3-11.7-12.4-12.9-13.7-12.7-12.9

スロー

レースペース

通過順位

• 2コーナー: (3,8),5,(1,4),(6,10),2,7,9,11
• 3コーナー: (8,4),10,(3,5),6,7,1,(2,9),11
• 4コーナー: 4,8,10,5,3,6,7,1,2,9,11

気象

• 天候: 曇 25.2℃
• 風: 南東 3.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	4	640円
複勝	4	210円
	6	320円
	10	360円
枠連	4-6	720円
枠単	4-6	2,270円
馬連	4-6	2,040円
馬単	4-6	7,030円
ワイド	4-6	960円
	4-10	1,470円
	6-10	2,050円
3連複	4-6-10	17,080円
3連単	4-6-10	94,540円

レース展開

タケミハマナスとタカノメグライアン

タケミハマナスとタカノメグライアンが並んでハナに立つ形となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。アイコマオウシャンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはタカイチミシルとナデシコヒヨリン。ゴールドカープとライブリーライトは中団後方の位置取り。マルサンルドルフは後方4番手に控えて前方各馬の動きを静観。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはアスキットマイルズ。後方2番手の位置で脚を溜めるのはスギノガリバー。しんがりにホッコーキタオーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ナデシコヒヨリンが途中で端に立ち、そのまま後続を抑え切る小細工のない取り口で待望の初勝利を挙げる

先頭はナデシコヒヨリンでリードは1馬身。単独の2番手にタカノメグライアンが続く。そのすぐ後ろ、ライブリーライトが3番手。1馬身離れて、アイコマオウシャンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を疾走するナデシコヒヨリン。そのままナデシコヒヨリンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、中団の位置から持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたゴールドカープが続き、2着とアタマ差の3着には、3番手の位置から力強い脚捌きでゴールまで頑張ったライブリーライトが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた1番人気のアスキットマイルズが入線した。2番人気のアイコマオウシャンは先行勢の後ろにいたがいいところなく6着に敗れた。