一般C2七八

レース展開

カワカミティアラが馬群を引き連れる形、直後の2番手にハルネセジールが取り付く

カワカミティアラが先頭に立ち、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にハルネセジールが続く。その後ろ、ネオカレントが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ブリティッシュは中団前目。スカーレットルビーは中団馬群の真ん中あたりを追走。バシルーラは中団後方の位置。そのあと、ボストンアプリコが7番手。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはマルヨジョージア。後方2番手の位置でユッタリと構えるのはサキノブライアン。シンガリにブリリアントタイムがいる隊列で最初のコーナーを通過。

カワカミティアラが自慢の快足で先頭を奪うと、後続に何もさせずすんなりと逃げ切る

先頭はカワカミティアラでリードは1馬身。単独の2番手にブリティッシュが続く。そのあと、ハルネセジールが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のカワカミティアラ。そのままカワカミティアラが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着には、2番手の位置から堅実な伸びを見せた2番人気のブリティッシュが続き、2着と1馬身半差の3着には、中団後方の位置から力強い脚運びでゴールまで走り切ったマルヨジョージアが入った。