レース展開

ススキノドリームが隊列をリードする形、その直後にメイショウゴーオンが続く

ススキノドリームが主導権を奪う恰好となり、リードを1馬身ほどキープしてレースを牽引。単独の2番手にメイショウゴーオンが続く。その直後、アースワンソニアが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはエポックライジン。その1馬身後ろ、アデスガタは中団前寄り。ミューオンは中団馬群の真ん中あたりを追走。ギャクダカラは中団後方の位置。エーシンエーエルは後方4番手に待機して進出の機をうかがう。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはクニフォフィア。後方2番手の位置でじっと我慢して力をタメるのはシマノヘロー。シンガリにアキヨシコバンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

名古屋空港ビル創立55周年杯、ススキノドリームが天性のスピードで端に立って、そのまま直線でも勢いを持続させて先頭でゴールを走り抜ける

先頭はススキノドリームでリードは1馬身。単独の2番手にメイショウゴーオンが続く。その直後、アースワンソニアが3番手。1馬身離れて、エポックライジンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進むススキノドリーム。そのままススキノドリームが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、中団前目の位置から素晴らしい伸び脚で猛追したアデスガタが続き、2着と半馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置からキレのある末脚を繰り出した1番人気のエポックライジンが入った。そこから5馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えた2番人気のアースワンソニアが入線した。