4歳未勝利

1986年8月3日 日 12:05発走

• コース: 函館芝1200m 右
• 開催: 1回函館2日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 390,160,98,59,39
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:11.1		リンドクラウン	牡3 / 472	村本善之	55kg	4.3	1人	2-2	36.5 / 34.6	吉岡八郎	（株）デルマークラブ
2着	6枠 6番	1:11.2	1/2	テトラホーラー	牡3 / 434 +6	山田和広	53kg	4.3	2人	3-3	36.2 / 35.0	荻野光男	松坂正喜
3着	5枠 5番	1:11.4	1	ホクトガルーダ	牝3 / 450 0	横山典弘	50kg	6.0	5人	3-4	36.4 / 35.0	柄崎義信	（有）北斗牧場
4着	1枠 1番	1:11.5	1/2	ハギノレッドローズ	牝3 / 464 +6	上野清章	53kg	4.5	3人	1-1	37.0 / 34.5	伊藤修司	日隈広吉
5着	8枠 10番	1:12.1	3 1/2	シマノジェッター	牡3 / 496	秋山忠一	55kg	8.5	6人	5-5	36.8 / 35.3	小林稔	嶋倉久榮
6着	8枠 9番	1:12.4	2	サファリホープ	セ3 / 450 -4	増田久	55kg	53.9	10人	7-6	36.7 / 35.7	元石孝昭	熊久保勅夫
7着	2枠 2番	1:12.4	クビ	ラガーセクレタリー	牡3 / 520 0	大久保光康	55kg	28.0	8人	8-9	36.6 / 35.8	大久保正陽	奥村啓二
8着	7枠 8番	1:12.6	1 1/4	ハヤルーキー	牡3 / 472 -2	郷原洋行	55kg	5.6	4人	6-6	37.1 / 35.5	大久保房松	林守根
9着	7枠 7番	1:12.7	3/4	マチカネクロベ	牡3 / 484	加賀武見	55kg	38.1	9人	8-6	36.9 / 35.8	二分久男	細川益男
10着	3枠 3番	1:13.1	2 1/2	ロングアスカ	牡3 / 494 -4	田所秀孝	55kg	8.8	7人	10-10	37.1 / 36.0	鹿戸明	中井長一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-11.0-11.3-11.9-12.2-12.5

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*1,4)(6,5)10,8,9(7,2)3
• 4コーナー: (*1,4)6,5=10(8,7,9)2,3

気象

• 天候: 晴 27.6℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	430円
複勝	4	170円
	5	210円
	6	190円
枠連	4-6	1,330円

レース展開

ハギノレッドローズが集団を引き連れる形、体半分差の2番手にリンドクラウンが取り付く

ハギノレッドローズが主導権を握り、僅かなリードで一団を牽引。2番手にリンドクラウンが続く。続いて、テトラホーラーとホクトガルーダが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、シマノジェッターは中団前目。ハヤルーキーは中団馬群のちょうど真ん中を追走。サファリホープは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でひっそりと末脚を温存するのはマチカネクロベとラガーセクレタリー。どん尻にロングアスカがいる隊列で最初のコーナーを通過。

リンドクラウンが長所である先行力を駆使した正攻法の競馬で勝利を掴み取る

先頭はハギノレッドローズでリードは半馬身。2番手にリンドクラウンが続く。そのすぐ後ろ、テトラホーラーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた1番人気のリンドクラウンが一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後はグイグイと追い迫った2番人気のテトラホーラーを半馬身退けて勝利を掴んだ。2着のテトラホーラーから1馬身差の3着には、中団前目の位置から力強い脚運びでゴールまで走り切ったホクトガルーダが入った。