4歳以上500万下

1996年7月27日 土 16:10発走

• コース: 札幌芝1200m 右
• 開催: 2回札幌7日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 740,300,190,110,74
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 3番	1:10.0		レインボークイーン	牝3 / 462 -14	本田優	53kg	2.9	1人	6-5	35.5 / 34.5	星川薫	（有）イーデン産業
2着	5枠 10番	1:10.2	1 1/4	サクラエキスパート	牡3 / 464 +4	四位洋文	55kg	11.5	5人	4-2	36.0 / 34.2	佐々木晶三	（株）さくらコマース
3着	6枠 11番	1:10.8	3 1/2	ムッシュシルク	牡4 / 458 +2	田中勝春	57kg	17.5	9人	14-9	35.9 / 34.9	中尾銑治	阿部幸暉
4着	4枠 7番	1:10.8	ハナ	アグネスヒロイン	牝4 / 480 0	岡部幸雄	55kg	9.6	4人	10-12	36.0 / 34.8	長浜博之	渡辺孝男
5着	6枠 12番	1:10.9	1/2	フリーダムダンス	牝3 / 442 0	横山典弘	53kg	5.8	2人	4-3	36.7 / 34.2	山本正司	（有）ノースヒルズマネジメント
6着	4枠 8番	1:11.0	1/2	タヤスギンガ	牡4 / 434 0	小原義之	57kg	14.3	7人	14-14	36.0 / 35.0	小原伊佐美	横瀬兼二
7着	3枠 5番	1:11.1	クビ	フジノディクタス	牝3 / 510 +8	千田輝彦	53kg	17.5	8人	1-1	37.2 / 33.9	古川平	藤本照男
8着	8枠 15番	1:11.2	3/4	エスケーカイザー	セ4 / 420 +2	菊沢隆徳	57kg	7.2	3人	8-7	36.6 / 34.6	石栗龍雄	エスケー貿易（株）
9着	8枠 16番	1:11.3	クビ	エーコーマイティ	牡4 / 430 -4	安田康彦	57kg	13.8	6人	10-7	36.5 / 34.8	安田伊佐夫	池内賢市
10着	2枠 4番	1:11.3	クビ	サウスメアリー	牝3 / 410 +4	坂本勝美	53kg	29.6	11人	16-15	36.2 / 35.1	石毛善彦	南波壽
11着	1枠 1番	1:11.4	3/4	バンビーナパワー	牝3 / 426 -4	小野次郎	53kg	107.5	16人	10-9	36.6 / 34.8	吉永正人	（株）グリーンテック
12着	7枠 14番	1:11.4	クビ	ウィナーズウェイ	牡4 / 478 -8	田面木博公	57kg	63.9	15人	6-6	37.0 / 34.4	柴田政人	鈴木義孝
13着	5枠 9番	1:11.6	1 1/4	シゲルクリノン	牝3 / 472 -4	南井克巳	53kg	55.0	14人	10-9	36.8 / 34.8	五十嵐忠男	森中蕃
14着	3枠 6番	1:11.8	1	マイフレンド	牝3 / 444 -14	菊地昇吾	52kg	51.8	13人	2-3	37.8 / 34.0	高木嘉夫	小川敏夫
15着	7枠 13番	1:13.4	10	ハヤテアテネ	牝3 / 466 +10	田原成貴	53kg	47.5	12人	2-12	39.4 / 34.0	成宮明光	川部宏
16着	1枠 2番	1:13.8	2 1/2	ウェーブルージュ	牝3 / 466 -2	小林徹弥	53kg	19.0	10人	8-16	39.2 / 34.6	清水久雄	万波健二

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-10.6-11.1-12.0-12.4-11.7

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 5(6,13)(10,12)(3,14)(2,15)(1,9,7,16)(8,11)4
• 4コーナー: (*5,10)(6,12)3,14(15,16)(1,9,11)(7,13)8-4,2

気象

• 天候: 曇 19.3℃
• 風: 北 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	290円	1番人気
複勝	3	180円	1番人気
	10	390円	7番人気
	11	410円	8番人気
枠連	2-5	1,660円	7番人気
馬連	3-10	2,300円	5番人気

レース展開

フジノディクタスが一団を先導、そのあとにマイフレンドとハヤテアテネが続く

フジノディクタスがハナに立つ恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。2番手にマイフレンドとハヤテアテネが並ぶ。その後ろ、サクラエキスパートとフリーダムダンスが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、レインボークイーンとウィナーズウェイは中団前め。ウェーブルージュとエスケーカイザーは中団馬群の真ん中を併走。バンビーナパワー、シゲルクリノン、アグネスヒロイン、エーコーマイティらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でじっとして末脚を温存するのはタヤスギンガとムッシュシルク。どん尻にサウスメアリーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

レインボークイーンが先頭ゴールを果たす

先頭はフジノディクタスでリードは体半分。2番手にサクラエキスパートが続く。そのすぐ後ろ、マイフレンドとフリーダムダンスが3番手。1馬身離れて、レインボークイーンが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのはサクラエキスパート。そのまま押し切る態勢だったが、先行勢の後ろにいた1番人気のレインボークイーンが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身1/4の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、2番手の位置から印象的な伸び脚で猛進したサクラエキスパートが続き、2着と3馬身半差の3着には、中団後方の位置から力強いフットワークでゴールまで走り切ったムッシュシルクが入った。そこからハナ差遅れた4着には、後方4番手で直線を迎えたアグネスヒロインが入線、さらに半馬身差の5着には、好位にいた2番人気のフリーダムダンスが食い込んだ。