4歳以上500万下

1994年10月15日 土 13:20発走

• コース: 阪神ダート1200m 右
• 開催: 6回阪神3日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 730,290,180,110,73
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	1:12.9		マルカテンイチボー	牡3 / 500 -4	河内洋	55kg	3.2	1人	5-4	36.6 / 36.3	北橋修二	河長産業（株）
2着	3枠 3番	1:13.3	2 1/2	ナリタブレイブ	牡3 / 506 +4	的場均	55kg	7.2	4人	1-1	37.3 / 36.0	加藤敬二	山路秀則
3着	4枠 4番	1:13.5	1 1/4	イーアシオーン	牡3 / 448 -6	山田和広	55kg	15.1	6人	2-2	37.5 / 36.0	坪正直	大崎浩一
4着	6枠 6番	1:14.0	3	マダムビット	牝4 / 432 +2	原田聖二	55kg	16.3	7人	5-6	37.7 / 36.3	上田三千夫	岡田牧雄
5着	8枠 10番	1:14.1	1/2	イットウリョウダン	牡3 / 448 -6	村本善之	55kg	17.1	8人	11-9	37.4 / 36.7	安藤正敏	浅川吉男
6着	7枠 8番	1:14.5	2 1/2	トーアテムジン	牡3 / 472 +2	四位洋文	55kg	58.6	10人	8-6	38.1 / 36.4	古川平	東亜駿馬（株）
7着	2枠 2番	1:14.5	ハナ	フォーミュラ	牡3 / 474 -10	松永幹夫	55kg	4.5	3人	5-9	38.1 / 36.4	山本正司	伊達秀和
8着	8枠 11番	1:14.6	3/4	キンザンジュニア	牡3 / 474 -6	林満明	55kg	8.4	5人	4-2	38.4 / 36.2	柳田次男	金山一郎
9着	6枠 7番	1:14.8	1 1/4	ユニバーサルシチー	牡3 / 472 +2	南井克巳	55kg	4.2	2人	8-6	38.4 / 36.4	太宰義人	（株）友駿ホースクラブ
10着	1枠 1番	1:15.4	3 1/2	レインボースマイル	牝3 / 472 0	菊地昇吾	50kg	49.1	9人	10-11	38.6 / 36.8	野村彰彦	堀脇操
11着	7枠 9番	1:15.8	2 1/2	サムソンビューティ	牝3 / 434 -10	渡辺薫彦	50kg	79.6	11人	2-4	39.7 / 36.1	鹿戸幸治	田中由子

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.3-12.0-11.7-13.0-12.2

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*3,4,9)11(2,5,6)(8,7)-1,10
• 4コーナー: (*3,4,11)(5,9)(6,8,7)(2,10)-1

気象

• 天候: 晴 25.5℃
• 風: 西 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	320円	1番人気
複勝	3	190円	4番人気
	4	380円	7番人気
	5	150円	1番人気
枠連	3-5	1,240円	7番人気
馬連	3-5	1,230円	4番人気

レース展開

ナリタブレイブが全馬を引き連れる形、半馬身差の2番手に続くイーアシオーンとサムソンビューティ

ナリタブレイブが端をきる恰好となり、僅かなリードでレースを牽引。2番手にイーアシオーンとサムソンビューティが並ぶ。そのあと、キンザンジュニアが4番手の絶好位につける。フォーミュラ、マルカテンイチボー、マダムビットらは中団後方の位置取り。後方5番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはトーアテムジンとユニバーサルシチー。2馬身以上差があって、後方2番手の位置で脚をタメるのはレインボースマイル。最後方にイットウリョウダンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マルカテンイチボーが超凡な差し脚を発揮して前方の各馬他馬を易々とねじ伏せる

先頭はナリタブレイブでリードは体半分。2番手にイーアシオーンとキンザンジュニアが続く。その後ろ、マルカテンイチボーとサムソンビューティが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるナリタブレイブ。そのまま押し切るかに思われたが、好位にいた1番人気のマルカテンイチボーが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を決めた。2着には、逃げ粘ったナリタブレイブが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、2番手の位置から長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったイーアシオーンが入った。そこから3馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたマダムビットが入線した。2番人気のユニバーサルシチーは中団後方にいたが最後一杯になって9着に敗れた。