一般C2八

レース展開

イディオムが集団を率いる形、直後の位置にモンゴリアンキングが続く

端をきったのはイディオム。リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にモンゴリアンキングが続く。その後ろ、オウケンビリュウが3番手。続いて、ナムラダグが4番手。後方2番手の位置でひっそりと末脚を温存するのはステップアップとアークライト。シンガリにアトラクティッドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

モンゴリアンキングが他馬を置き去りにする圧巻の競馬で順当に勝利

先頭はモンゴリアンキングでリードは1馬身。単独の2番手にイディオムが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を疾走する1番人気のモンゴリアンキング。そのままモンゴリアンキングが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に8馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、2番手の位置から持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばした2番人気のイディオムが続き、2着と4馬身差の3着には、3番手の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったアトラクティッドが入った。