5歳以上900万下

1997年3月8日 土 16:15発走

• コース: 中山芝1600m 外 右
• 開催: 2回中山5日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 1010,400,250,150,101
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上900万下
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 11番	1:35.6		トキオフェニックス	牡5 / 526 -6	蛯名正義	57kg	2.7	1人	2-2-1	35.7 / 36.3	古賀史生	坂田時雄
2着	7枠 8番	1:35.7	1/2	ステージバンダム	牝4 / 446 -10	的場均	54kg	3.7	2人	3-3-3	35.4 / 36.4	二ノ宮敬宇	山科直治
3着	6枠 6番	1:36.7	6	セイカマックス	牡4 / 462 -2	田中勝春	56kg	13.9	6人	3-4-4	36.1 / 36.4	前田禎	久米誠
4着	2枠 2番	1:36.9	3/4	パープルクラウン	牡6 / 502 -4	柴田善臣	56kg	35.9	8人	6-8-5	35.9 / 36.8	高橋祥泰	保手浜弘規
5着	8枠 10番	1:37.0	3/4	サンファルコン	牡4 / 474 -10	武士沢友治	53kg	7.2	4人	1-1-2	37.1 / 36.1	中野渡清一	土岐定雄
6着	6枠 7番	1:37.0	アタマ	ユーワマジェスタ	牡6 / 460 -4	大塚栄三郎	56kg	123.6	9人	8-10-10	35.5 / 36.9	佐々木亜良	（株）ユーワ
7着	7枠 9番	1:37.0	ハナ	エクセレトシャトー	牝4 / 446 -8	田面木博公	54kg	27.6	7人	6-6-7	36.1 / 36.8	柴田政人	矢城辰之助
8着	1枠 1番	1:37.2	1 1/4	マイネルノルデン	牡5 / 468 -6	吉田豊	57kg	9.2	5人	8-4-5	36.6 / 36.9	土田稔	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
9着	4枠 4番	1:37.3	1/2	リックオルフェ	牡5 / 476 -10	横山典弘	57kg	4.5	3人	11-11-11	35.5 / 37.3	稗田研二	良原新吾
10着	5枠 5番	1:37.7	2 1/2	アミダイスキー	牡6 / 486 +6	武藤善則	56kg	178.5	11人	10-9-9	36.4 / 37.1	黒坂洋基	網中一郎
11着	3枠 3番	1:38.6	5	スズノサンサン	牝6 / 436 -8	郷原洋司	54kg	165.0	10人	5-6-8	37.7 / 36.6	郷原洋行	鈴木与四郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.8-11.5-12.1-11.7-12.1-11.5-12.1

ミドル

レースペース

通過順位

• 2コーナー: 10,11(6,8)3(2,9)(1,7)5,4
• 3コーナー: (*10,11)-8-(1,6)(3,9)2,5,7-4
• 4コーナー: (10,*11)8-6(1,2)9,3,5,7,4

気象

• 天候: 晴 13.9℃
• 風: 南南西 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	11	270円	1番人気
複勝	6	280円	6番人気
	8	150円	2番人気
	11	120円	1番人気
枠連	7-8	280円	1番人気
馬連	8-11	390円	1番人気

レース展開

サンファルコンが後続を牽引、2番手を進むトキオフェニックス

サンファルコンが主導権を握る恰好となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にトキオフェニックスが続く。そのあと、セイカマックスとステージバンダムが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、スズノサンサンは中団やや前。パープルクラウンとエクセレトシャトーは中団後方の位置。後方5番手でジックリと折り合いに専念するのはマイネルノルデンとユーワマジェスタ。後方2番手の位置でじっと我慢するのはアミダイスキー。シンガリにリックオルフェがいる隊列で最初のコーナーを通過。

トキオフェニックスが途中でハナに立ち、そのまま後続を封じ切る堂々としたレース運びで制す！

先頭はトキオフェニックスでリードは半馬身。2番手にサンファルコンが続く。その直後、ステージバンダムが3番手。先行勢から少し離れたところにセイカマックスが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を走る1番人気のトキオフェニックス。そのままトキオフェニックスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後はグイグイと追い迫った2番人気のステージバンダムを半馬身退けてトップでゴールに飛び込んだ。2着のステージバンダムから6馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から天稟の闘志でゴールまで力走したセイカマックスが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたパープルクラウンが入線した。