アラ系3歳未勝利

1994年12月4日 日 10:10発走

• コース: 中京ダート1600m 左
• 開催: 4回中京4日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 310,120,78,47,31
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: アラ系アラ系3歳未勝利
• 条件: [抽]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 5番	1:47.9		レッドコーラル	牝2 / 430 -4	芹沢純一	53kg	2.6	1人	4-5-6-4	40.9 / 39.6	中村均	増田陽一
2着	6枠 9番	1:48.0	1/2	ビッグオムレツ	牝2 / 466 0	河北通	53kg	7.1	3人	4-3-2-2	41.4 / 39.5	小野幸治	長濱秀昭
3着	7枠 11番	1:48.2	1	イナリキング	牡2 / 416 -2	石橋守	54kg	12.3	6人	12-12-11-9	40.8 / 40.4	長浜博之	小塚宏憲
4着	2枠 2番	1:48.3	クビ	シゲルラストタイム	牡2 / 456 +2	熊沢重文	54kg	61.0	11人	7-7-8-6	41.2 / 39.8	梅内忍	森中蕃
5着	5枠 8番	1:48.6	2	ホクセイミドリ	牝2 / 414 +4	横山賀一	53kg	46.9	9人	2-2-2-2	42.0 / 39.3	藤岡範士	菱田健
6着	3枠 3番	1:48.6	ハナ	ヘイセイモンスター	牡2 / 408 0	田原成貴	54kg	3.8	2人	14-13-12-9	41.1 / 40.8	田島良保	加藤章
7着	7枠 12番	1:48.7	1/2	スプリングブライト	牝2 / 440 -4	幸英明	50kg	7.5	4人	4-5-4-4	42.0 / 39.6	湯浅三郎	吉村百合子
8着	5枠 7番	1:49.3	3 1/2	オキノテンワン	牝2 / 432 0	小池隆生	53kg	8.1	5人	7-9-8-9	42.2 / 40.0	清水出美	藤井沖正
9着	8枠 13番	1:49.5	1 1/2	チカアルファー	牝2 / 424 -10	林満明	53kg	169.0	13人	10-10-10-12	42.3 / 40.2	西橋豊治	菅野久三郎
10着	1枠 1番	1:49.7	1 1/2	ヒサノブライト	牡2 / 466 +4	塚越一弘	54kg	152.0	12人	2-3-6-6	42.8 / 39.5	古賀一隆	赤塚哲造
11着	8枠 14番	1:49.7	クビ	ショウリショウグン	牡2 / 448 -6	北川和典	54kg	42.4	8人	7-7-5-6	42.9 / 39.8	目野哲也	奥村幸男
12着	4枠 6番	1:49.7	ハナ	タニロータリー	牡2 / 428 -2	長峰一弘	54kg	48.8	10人	1-1-1-1	43.2 / 39.1	和田正道	丸田智規
13着	3枠 4番	1:50.1	2 1/2	ニシノイチバン	牡2 / 472 -2	横山雄一	54kg	21.7	7人	10-10-13-13	42.3 / 40.2	崎山博樹	西村新一郎
14着	6枠 10番	1:56.2	大差	ヌーボロマン	牝2 / 396 -2	小原義之	53kg	242.3	14人	13-14-14-14	44.9 / 41.1	小原伊佐美	岩崎僖澄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.3-12.2-13.6-13.7-13.7-13.9-13.9-13.6

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 6(1,8)(5,9,12)(2,7,14)(4,13)-11,10,3
• 2コーナー: 6,8(1,9)(5,12)(2,14)7(4,13)11-3-10
• 3コーナー: 6(8,9)12,14(1,5)(2,7)13,11,3,4=10
• 4コーナー: (*6,8,9)(5,12)(1,2,14)(11,7,3)13-4=10

気象

• 天候: 曇 8.2℃
• 風: 北西 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	260円	1番人気
複勝	5	130円	1番人気
	9	240円	5番人気
	11	250円	6番人気
枠連	4-6	1,350円	8番人気
馬連	5-9	1,270円	5番人気

レース展開

タニロータリーが先頭に立つ展開、そのあとに続くヒサノブライトとホクセイミドリ

端に立ったのはタニロータリー。リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。2番手にヒサノブライトとホクセイミドリが並ぶ。そのあと、レッドコーラル、ビッグオムレツ、スプリングブライトらが4番手の好位につける。シゲルラストタイム、オキノテンワン、ショウリショウグンらは中団後方の位置取り。ニシノイチバンとチカアルファーは後方4番手に待機して前方各馬を見ながらの競馬。2馬身以上離れて、後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはイナリキング。後方2番手の位置でじっと我慢するのはヌーボロマン。しんがりにヘイセイモンスターがいる隊列で最初のコーナーを通過。

レッドコーラルが長所である自在性を活かしたロスの少ない走りで初勝利を挙げる

先頭はタニロータリーでリードは半馬身。2番手にホクセイミドリとビッグオムレツが続く。そのあと、レッドコーラルとスプリングブライトが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのはビッグオムレツ。そのまま押し切る態勢だったが、好位にいた1番人気のレッドコーラルが目の覚めるような末脚を爆発させてビッグオムレツを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を決めた。2着のビッグオムレツから1馬身差の3着には、中団後方の位置からパワフルな末脚を繰り出したイナリキングが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた11番人気のシゲルラストタイムが入線、さらに2馬身差の5着には、2番手にいたホクセイミドリが食い込んだ。2番人気のヘイセイモンスターは中団後方にいたがあとひと押しが利かず6着に敗れた。