2歳

レース展開

エカテリーナが隊列を率いる展開、2番手を追走するナイヤガラノニジ

エカテリーナが端を奪う恰好となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にナイヤガラノニジが続く。続いて、ビートラインが3番手。その直後、デュークフォンテンが4番手。後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはノースレインボー。最後方にマハラジャがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マハラジャが稲妻の様な差し脚を弾けさせて他の馬たちをまとめて打ち負かす

先頭はエカテリーナでリードは1馬身。単独の2番手にナイヤガラノニジが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、3番手から抜け出したのは6番人気のビートライン。そのまま押し切るかに見えたが、後方2番手にいたマハラジャが目の覚めるような末脚を爆発させてビートラインを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利を物にした。2着のビートラインから1馬身半差の3着には、2番手の位置から天賦の我慢強さを発揮してゴールまで勇戦した2番人気のナイヤガラノニジが入った。1番人気のノースレインボーは最後方にいたがあとひと押しが足りず4着に敗れた。2番人気のナイヤガラノニジは2番手にいたがいいところなく3着に敗れた。