一般B8 C3

レース展開

ドンナモンジャがレースを牽引、そのすぐ後ろに続くマイネルプラヌール

ドンナモンジャがハナを取り切り、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にマイネルプラヌールが続く。その直後、ニヨドタテヤマが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、クラリテディーオは中団やや前。フレンドカグラは中団馬群の真ん中あたりを追走。リープジーンは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはイスタナ。後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはルエールダルジャン。最後尾にユリカゴがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マイネルプラヌールが天賦のレースセンスを駆使した巧みな競馬で先頭ゴールを果たす

先頭はドンナモンジャでリードは1馬身。単独の2番手にマイネルプラヌールが続く。その直後、ニヨドタテヤマが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるドンナモンジャ。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいた1番人気のマイネルプラヌールが凄まじい末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、逃げ粘ったドンナモンジャが続き、2着と1馬身半差の3着には、中団前目の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘した2番人気のクラリテディーオが入った。