清澄特別

1986年12月6日 土 14:45発走

• コース: 中山芝2000m 右
• 開催: 5回中山3日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 890,360,220,130,89
• 付加賞（万円）: 10.2,2.9,1.5
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 8番	2:02.1		ゲイリーボルガ	牡4 / 474 -2	安田富男	57kg	11.3	7人	7-8-8-6	36.3 / 37.5	矢野幸夫	芳賀満男
2着	3枠 3番	2:02.2	クビ	フォスタームサシ	牡4 / 468 +2	増沢末夫	57kg	3.6	1人	1-1-1-1	37.1 / 37.0	佐藤勝美	細田憲一
3着	4枠 4番	2:02.5	1 3/4	サリークラウン	牝4 / 434 +4	大崎昭一	55kg	3.8	2人	2-2-2-2	37.2 / 37.2	大久保洋吉	大原詔宏
4着	1枠 1番	2:03.0	3	パッシングローレル	牡4 / 500 -6	岡部幸雄	57kg	8.0	6人	3-3-4-3	37.3 / 37.3	前田禎	山本菊一
5着	5枠 5番	2:03.1	1/2	オギセンナール	牝3 / 426 0	菅原泰夫	53kg	76.4	9人	7-7-5-6	37.5 / 37.5	笹倉武久	（株）荻伏レーシング・クラブ
6着	6枠 6番	2:03.4	1 3/4	ドクターベスト	牝3 / 476 -2	的場均	53kg	3.9	3人	3-5-5-3	37.8 / 37.3	伊藤竹男	加藤章
7着	7枠 7番	2:03.6	1 1/4	セノエピット	牝4 / 414 +2	中島敏文	55kg	54.2	8人	9-9-9-9	37.5 / 38.7	藤本晋	一條市郎
8着	2枠 2番	2:03.6	クビ	ミスターナカノ	牡5 / 500 +4	柴田政人	56kg	5.9	4人	3-5-5-6	38.0 / 37.3	大和田稔	渡辺久徳
9着	8枠 9番	2:03.8	1	ミデオンルビー	牝3 / 470 -2	蛯名利弘	53kg	7.7	5人	3-3-2-3	38.5 / 37.3	久保田金造	佐藤フジエ

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-12.0-12.3-12.3-11.9-11.7-12.2-12.6-11.8-12.6

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 3,4(1,2,6,9)(5,8)=7
• 2コーナー: 3,4(1,9)(2,6)5,8-7
• 3コーナー: 3(4,9)1(5,2,6)8,7
• 4コーナー: 3,4(1,9,6)(5,2,8)-7

気象

• 天候: 晴 14.0℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	8	1,130円
複勝	3	150円
	4	140円
	8	270円
枠連	3-8	1,190円

レース展開

フォスタームサシが全馬をリードする展開、そのあとを追走するサリークラウン

フォスタームサシが先手を取る形となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にサリークラウンが続く。その後ろ、パッシングローレル、ミスターナカノ、ドクターベスト、ミデオンルビーらが3番手の好位につける。後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはオギセンナールとゲイリーボルガ。ポツンと離れたどん尻にセノエピットがいる隊列で最初のコーナーを通過。

清澄特別、ゲイリーボルガが伏兵評価を覆すかの如き力強い走りで金星！

先頭はフォスタームサシでリードは1馬身。単独の2番手にサリークラウンが続く。その後ろ、パッシングローレル、ミデオンルビー、ドクターベストらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける1番人気のフォスタームサシ。そのまま押し切るかに見えたが、中団後方にいた7番人気のゲイリーボルガがとてつもない末脚を炸裂させてフォスタームサシを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を掴んだ。2着のフォスタームサシから1馬身3/4差の3着には、2番手の位置からゴールまでジンワリと伸びた2番人気のサリークラウンが入った。