tvk賞

レース展開

ホウオウシェリーが集団を率いる展開、僅差の2番手にフードマンが続く

ホウオウシェリーが逃げる恰好となり、半馬身のリードで一団を牽引。2番手にフードマンが続く。その後ろ、アンドアイラヴハーとポッドロワールが3番手の好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはクレオズニードル、エクストラバック、コーティアスマナーら3頭。その1馬身後ろ、メイケイバートン、ジュドー、オンザブルースカイらは中団前寄り。ラッジオは中団後方の位置。チューラワンサとタイセイカレントは後方5番手で前の動きを静観。プチプラージュは後方4番手に控えて前方各馬の動きを静観。2馬身以上離れて、後方3番手で腰を据えて運ぶのはパワースナッチ。少し離れた最後方にサクセスカラーとヴェンチュラムーンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

tvk賞、ジュドーが世間の低い評価を覆す様な奮闘を見せて波乱を起こす！

先頭はホウオウシェリーでリードは半馬身。2番手にフードマンが続く。その後ろ、アンドアイラヴハー、エクストラバック、ポッドロワールらが3番手。1馬身離れて、クレオズニードルとコーティアスマナーが6番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、8番手から抜け出したのはメイケイバートン。そのまま押し切る態勢だったが、中団後方にいた16番人気のジュドーが豪快な末脚を弾けさせ前にいた9頭を次々と抜き去り、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を挙げた。2着には、中団前目の位置から持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたメイケイバートンが続き、2着とクビ差の3着には、後方4番手の位置からキレのいい末脚を発揮したタイセイカレントが入った。そこからクビ差遅れた4着には、後方2番手で直線を迎えた2番人気のサクセスカラーが入線、さらにクビ差の5着には、中団後方にいた1番人気のチューラワンサが食い込み、さらにそこから3/4馬身差の6着にはポッドロワールが入った。