一般C3五六

レース展開

マリアンヌが馬群を先導、直後の2番手にマンハッタンテルスが続く

端を奪ったのはマリアンヌ。後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にマンハッタンテルスが続く。続いて、コードナンバーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ビーマイサンは中団やや前。ラシーネとスイングタイムは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはシャイニングアリス。後方2番手の位置で悠悠と構えるのはチョケキラオ。最後尾にベニノインパクトがいる隊列で最初のコーナーを通過。

コードナンバーが古馬の貫禄を見せる様な力走で8勝目を挙げる

先頭はマリアンヌでリードは1馬身。単独の2番手にマンハッタンテルスが続く。そのすぐ後ろ、コードナンバーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのはマンハッタンテルス。そのまま押し切るかに思われたが、絶好位にいた2番人気のコードナンバーが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利した。2着には、2番手の位置からしぶとく脚を使って伸び続けたマンハッタンテルスが続き、2着と1馬身半差の3着には、後方3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたシャイニングアリスが入った。1番人気のラシーネは中団前目にいたが失速して8着に敗れた。