4歳未勝利

1996年6月23日 日 11:20発走

• コース: 阪神芝1200m 右
• 開催: 3回阪神4日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 13番	1:10.2		ファンドリフラワー	牝3 / 430 -10	和田竜二	50kg	7.2	5人	4-4	35.2 / 35.0	岩元市三	水戸富雄
2着	6枠 10番	1:10.5	1 3/4	ロングトロフィー	牝3 / 462 -6	小池隆生	53kg	9.0	6人	2-2	35.5 / 35.0	大根田裕也	中井敏雄
3着	5枠 7番	1:10.7	1 1/2	キョウワプラチナ	牝3 / 448 -4	武豊	53kg	3.5	1人	7-7	35.0 / 35.7	武邦彦	浅川吉男
4着	7枠 12番	1:10.8	クビ	タガノシャーディ	牝3 / 414 -6	幸英明	52kg	6.2	4人	2-2	35.9 / 34.9	武宏平	八木良司
5着	2枠 2番	1:10.8	アタマ	シークレスト	牝3 / 406 +2	岸滋彦	53kg	12.9	7人	5-5	35.4 / 35.4	野村彰彦	藤田宗平
6着	3枠 3番	1:10.9	3/4	スーパーラピス	牝3 / 446 -6	石山繁	52kg	28.1	8人	7-5	35.3 / 35.6	土門一美	（有）泉州牧場
7着	7枠 11番	1:11.1	1	アービルマリリン	牝3 / 416 -8	久保田英敬	53kg	4.8	2人	1-1	36.3 / 34.8	田所秀孝	（株）畔蒜不動産
8着	3枠 4番	1:11.4	1 3/4	ラブリームーン	牝3 / 420 -12	増井裕	53kg	6.1	3人	11-10	35.4 / 36.0	崎山博樹	中島亘
9着	8枠 14番	1:12.2	5	エイシンスリル	牝3 / 448 -22	塩村克己	53kg	69.1	11人	5-7	36.7 / 35.5	加用正	平井豊光
10着	4枠 6番	1:12.4	1 1/4	シーラプソディー	牝3 / 410 0	田島信行	53kg	181.8	14人	7-7	36.7 / 35.7	高橋直	藤田宗平
11着	5枠 8番	1:12.5	3/4	トライミー	牝3 / 396 +2	菊沢隆仁	53kg	111.0	12人	10-11	36.5 / 36.0	工藤嘉見	藤原昭三
12着	6枠 9番	1:12.9	2 1/2	ヤスミンゴールド	牝3 / 452	柿元嘉和	53kg	40.4	9人	12-14	36.3 / 36.6	柳田次男	（株）ウイン
13着	4枠 5番	1:14.1	7	セルリアンキスミー	牝3 / 384 0	金折知則	51kg	122.2	13人	14-12	37.7 / 36.4	内藤繁春	（有）イクタ
14着	1枠 1番	1:15.6	9	エイシンアセット	牝3 / 418 -12	熊沢重文	53kg	45.3	10人	12-12	39.3 / 36.3	内藤繁春	平井豊光

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.0-11.4-11.7-11.8-11.9

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 11(10,12)13-(2,14)(3,7,6)8,4(1,9)5
• 4コーナー: 11(10,12)13-(3,2)(7,14,6)4,8-(1,5)9

気象

• 天候: 曇 26.1℃
• 風: 南 1.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	13	720円	5番人気
複勝	7	170円	2番人気
	10	260円	6番人気
	13	230円	5番人気
枠連	6-8	2,800円	12番人気
馬連	10-13	3,370円	19番人気

レース展開

アービルマリリンが馬群を引っ張る形、直後の2番手にロングトロフィーとタガノシャーディが取り付く

アービルマリリンが単騎で逃げる形となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。2番手にロングトロフィーとタガノシャーディが並ぶ。その直後、ファンドリフラワーが4番手の絶好位につける。そこから少し離れたところにシークレストとエイシンスリルが進む。スーパーラピス、キョウワプラチナ、シーラプソディーらは中団後方の位置取り。トライミーは後方5番手で他馬の様子をうかがいながらの競馬。ラブリームーンは後方4番手で機をうかがう。後方2番手の位置で末脚を温存するのはエイシンアセットとヤスミンゴールド。どん尻にセルリアンキスミーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ファンドリフラワーが武器である先行力を駆使した正攻法の立ち回りで待望の初白星を挙げる

先頭はアービルマリリンでリードは1馬身。2番手にロングトロフィーとタガノシャーディが続く。その直後、ファンドリフラワーが4番手。先行勢から少し離れたところにスーパーラピスとシークレストが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのはロングトロフィー。そのまま押し切る態勢だったが、絶好位にいたファンドリフラワーが目の覚めるような末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、2番手の位置からしぶとさが光る走りを見せたロングトロフィーが続き、2着と1馬身半差の3着には、中団後方の位置からパワフルな末脚を発揮した1番人気のキョウワプラチナが入った。そこからクビ差遅れた4着には、2番手で直線を迎えたタガノシャーディが入線、さらにアタマ差の5着には、先行勢の後ろにいたシークレストが食い込んだ。