3歳

レース展開

バンブトンエガオが馬群を引っ張る展開、2番手の位置にマルヨマンボが取り付く

バンブトンエガオが主導権を握る形となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にマルヨマンボが続く。続いて、メイショウタフマンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、レイヤーハートは中団前寄り。アイラブトントンは中団後方の位置取り。後方3番手でジックリと運ぶのはコルニヨン。後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはホリデイ。最後方にクロフネライコウがいる隊列で最初のコーナーを通過。

バンブトンエガオが後続を千切り捨てる異次元の走りを見せて初勝利を挙げる

先頭はバンブトンエガオでリードは1馬身。単独の2番手にレイヤーハートが続く。その後ろ、マルヨマンボが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のバンブトンエガオ。そのままバンブトンエガオが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約13馬身の大差をつけて勝利を手に入れた。2着には、2番手の位置からシャープな伸び脚で驀進した2番人気のレイヤーハートが続き、2着と2馬身差の3着には、中団前目の位置から天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したメイショウタフマンが入った。