第38回 北上川大賞典 (地方重賞)

2015年12月6日 日 15:15発走

• コース: 水沢ダート2500m 右
• 開催: 8回水沢5日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 300,69,39,27,15
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 一般

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	2:45.4		ライズライン	牡4 / 480 +5	村上忍	57kg	6.7	2人	2-2-1-1	37.3	千葉幸喜	大久保和夫
2着	7枠 8番	2:45.9	3	コミュニティ	牡5 / 491 +3	山本政聡	57kg	1.1	1人	3-3-2-2	37.0	桜田浩三	西村專次
3着	8枠 10番	2:46.5	4	ブルースイショウ	牡6 / 500 +4	高松亮	57kg	13.0	3人	6-6-4-3	37.4	及川良春	大黒富美子
4着	6枠 7番	2:47.5	6	エアラギオール	牡7 / 502 +1	斎藤雄一	57kg	22.7	4人	8-8-7-5	38.0	小西重征	長澤茂
5着	7枠 9番	2:47.9	2 1/2	シルクアーネスト	牡8 / 511 +5	坂口裕一	57kg	41.2	5人	4-4-3-4	38.9	村上昌幸	清川孝徳
6着	3枠 3番	2:48.1	1 1/2	シェイプリー	牝6 / 475 -2	阿部英俊	55kg	61.9	6人	7-7-6-6	38.8	村上昌幸	大黒富美子
7着	5枠 5番	2:49.1	6	アクロスジャパン	牡9 / 528 +1	関本淳	57kg	180.8	9人	9-10-8-7	39.2	三野宮通	大高政一
8着	4枠 4番	2:49.2	クビ	ラブブレイブ	牡3 / 441 +6	菅原俊吏	55kg	95.5	7人	10-9-9-9	39.2	畠山信一	内山一郎
9着	8枠 11番	2:50.3	7	マイネヴァイザー	牝5 / 428 -3	南郷家全	55kg	230.7	11人	1-1-5-8	41.3	城地俊光	大黒富美子
10着	6枠 6番	2:50.5	1 1/4	イグゼキュティヴ	牡9 / 514 0	山本聡哉	57kg	121.6	8人	11-11-11-10	39.7	佐藤浩一	蟹江知彦
11着	2枠 2番	2:54.9	大差	ロードロックスター	牡9 / 501 -7	大坪慎	57kg	180.8	9人	5-5-10-11	44.7	高橋純	小澤卓

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 1コーナー: 11,1,8,9,2,10,3,7,5,4,6
• 2コーナー: 11,1,8,9,2,10,3,7,4,5,6
• 3コーナー: 1,8,9,10,11,3,7,5,4,2,6
• 4コーナー: 1,8,10,9,7,3,5,11,4,6-2

気象

• 天候: 曇 3.2℃
• 風: 北西 1.2m

馬場速度

極速

払戻金

単勝	1	670円	2番人気
複勝	1	100円	2番人気
	8	100円	1番人気
	10	120円	3番人気
枠連	1-7	240円	1番人気
馬連	1-8	240円	1番人気
馬単	1-8	940円	3番人気
ワイド	1-8	140円	2番人気
	1-10	280円	3番人気
	8-10	130円	1番人気
3連複	1-8-10	280円	1番人気
3連単	1-8-10	2,010円	7番人気

馬券の売上

単勝	83.63万円	3.53%
複勝	46.36万円	1.96%
枠連	58.37万円	2.47%
馬連	161.92万円	6.84%
馬単	250.66万円	10.59%
ワイド	93.91万円	3.97%
3連複	292.73万円	12.37%
3連単	1,378.32万円	58.26%
合計	2,365.90万円

レース展開

マイネヴァイザーが集団を引き連れる展開、直後の位置にライズラインが取り付く

端を奪ったのはマイネヴァイザー。リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にライズラインが続く。そのあと、コミュニティが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはシルクアーネスト。その1馬身後ろ、ロードロックスターは中団やや前。ブルースイショウは中団馬群のちょうど真ん中を追走。シェイプリーは中団後方の位置取り。エアラギオールは後方4番手に控えて前方各馬を見ながらの競馬。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはアクロスジャパン。後方2番手の位置でじっと我慢して脚を溜めるのはラブブレイブ。しんがりにイグゼキュティヴがいる隊列で最初のコーナーを通過。

北上川大賞典、ライズラインが途中でハナを奪い、そのまま後続を封じる堂々とした取り口で先頭ゴールを果たす

先頭はライズラインでリードは1馬身。単独の2番手にコミュニティが続く。そのすぐ後ろ、ブルースイショウが3番手。1馬身離れて、シルクアーネストが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を疾走する2番人気のライズライン。そのままライズラインが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、2番手の位置から矢のような伸びを見せた1番人気のコミュニティが続き、2着と4馬身差の3着には、3番手の位置から鮮やかな末脚を繰り出したブルースイショウが入った。そこから6馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたエアラギオールが入線した。