一般C3十一

レース展開

デザートムーンが隊列をリードする形、その直後にコパノオーロが続く

デザートムーンがハナを奪う形となり、後続との差を1馬身ほど確保して一団を引っ張っていく。単独の2番手にコパノオーロが続く。その直後、アマイロが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはシントーカズサ。その1馬身後ろ、スマートイージスは中団やや前。レイクプランは中団馬群の真ん中あたりを追走。シェナロイヤルは中団後方の位置。そのすぐ後ろ、ピュールフォルスが8番手。ピレニーズキングは後方4番手に待機して前方各馬の出方をうかがう。後方3番手でじっくりと運ぶのはサトノサンドピット。後方2番手の位置で脚をタメるのはアラレチャン。どん尻にケイエムキングがいる隊列で最初のコーナーを通過。

デザートムーンが実力差を顕示するかの様な圧倒的な走りで初勝利を挙げる

先頭はデザートムーンでリードは1馬身。単独の2番手にアマイロが続く。その後ろ、コパノオーロが3番手。1馬身離れて、スマートイージスが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のデザートムーン。そのままデザートムーンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着には、中団後方の位置から矢のような伸びを見せたピレニーズキングが続き、2着とクビ差の3着には、2番手の位置から息の長い末脚を披露した2番人気のアマイロが入った。そこから3馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたレイクプランが入線した。