2018JBC京都まであと9日

レース展開

キーサンダーが集団をリードする形、直後の位置にウインクバックが続く

キーサンダーが敢然とハナを奪い、後続を1馬身ほど離してレースを進める。単独の2番手にウインクバックが続く。そのあと、リネンゴールが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはブロンドキュート。その1馬身後ろ、ラブヘネシーは中団前目。エンデヴァーは中団馬群の真ん中を追走。シーズラックは中団後方の位置。オンワードリベルタは後方4番手で虎視眈々と機を待つ。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはアスクヴション。後方2番手の位置でじっと我慢するのはスイートレモネード。殿にコウエイアースがいる隊列で最初のコーナーを通過。

2018JBC京都まであと9日、キーサンダーが実力差を見せ付けるかの様な圧倒的な競馬で1番人気に応える

先頭はキーサンダーでリードは1馬身。単独の2番手にブロンドキュートが続く。その後ろ、リネンゴールが3番手。1馬身離れて、ウインクバックが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のキーサンダー。そのままキーサンダーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、2番手の位置から目を引く伸びを見せたブロンドキュートが続き、2着と2馬身半差の3着には、中団後方の位置から力強いフットワークでゴールまで頑張った2番人気のスイートレモネードが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたシーズラックが入線した。