百万点賞

レース展開

ホッコーペネロープが隊列を引っ張る形、その直後にエアマエルが取り付く

ホッコーペネロープが先手を取り、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にエアマエルが続く。続いて、イヴレアが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、クラシコテーラーは中団前目。キャラバンは中団馬群のど真ん中を追走。フライングサラは中団後方の位置取り。後方3番手で折り合いに専念するのはウインシガーロ。後方2番手の位置で脚をタメるのはスズカフローレンス。シンガリにロシニョールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

百万点賞、ダッシュよく端を切ったホッコーペネロープが根性のある走りを見せて最後は頭差の戦いを制す

先頭はホッコーペネロープでリードは1馬身。単独の2番手にイヴレアが続く。その後ろ、キャラバンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走る2番人気のホッコーペネロープ。そのままホッコーペネロープが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後はグングンと追い迫ったキャラバンをアタマ差で凌ぎ切りトップでゴールを駆け抜けた。2着のキャラバンから1馬身半差の3着には、2番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたイヴレアが入った。1番人気のエアマエルは中団後方にいたが伸びあぐねて6着に敗れた。