名古屋モーニングフィーバー62

レース展開

トーホウジョーカーが端に立つ形、そのすぐ後ろに続くムカルナス

先手を取ったのはトーホウジョーカー。後続との差を1馬身ほど保ってレースを牽引。単独の2番手にムカルナスが続く。その直後、ケルンクリエイターが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはレッティングゴー。その1馬身後ろ、テイエムマルタンは中団前目。メイショウコユキは中団馬群の真ん中付近を追走。シュヴァルマランは中団後方の位置。続いて、カサリリーが8番手。アップケーダイヤは後方4番手に待機して虎視眈々と機をうかがう。後方3番手で折り合いをつけるのはヴィゼルビュット。後方2番手の位置でじっと我慢して力を温存するのはプーフルフル。殿にキタノレスリーズがいる隊列で最初のコーナーを通過。

名古屋モーニングフィーバー62、トーホウジョーカーが地力の違いを感じさせる様な盤石の競馬で初白星を挙げる

先頭はトーホウジョーカーでリードは1馬身。単独の2番手にレッティングゴーが続く。その直後、ケルンクリエイターが3番手。1馬身離れて、テイエムマルタンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のトーホウジョーカー。そのままトーホウジョーカーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に9馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、2番手の位置から目覚ましい伸び脚で猛進したレッティングゴーが続き、2着と3/4馬身差の3着には、3番手の位置から切れ味抜群の末脚を発揮したケルンクリエイターが入った。そこから4馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えた2番人気のテイエムマルタンが入線した。