4歳未勝利

1999年5月8日 土 10:30発走

• コース: 京都芝1400m 右
• 開催: 3回京都5日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 9番	1:22.2		アドマイヤカイザー	牡3 / 436 +2	武豊	55kg	1.7	1人	3-3	34.2 / 36.2	橋田満	近藤利一
2着	1枠 1番	1:22.8	3 1/2	ヒダカクラフティー	牡3 / 520 +14	安藤勝己	55kg	36.0	5人	7-4	34.4 / 36.5	橋口弘次郎	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
3着	7枠 8番	1:23.1	2	サンカノープス	牝3 / 482 -2	土肥幸広	53kg	5.3	3人	2-2	35.6 / 35.9	高橋成忠	永井啓弐
4着	4枠 4番	1:23.8	4	ウインターソング	牝3 / 456 -4	安田康彦	53kg	43.9	6人	9-7	35.0 / 36.9	安田伊佐夫	（有）三嶋牧場
5着	8枠 11番	1:23.9	1/2	ニホンピログッド	牡3 / 440 +10	河内洋	55kg	4.4	2人	1-1	36.4 / 35.7	田中耕太郎	小林保一
6着	3枠 3番	1:24.6	4	シルククラシック	牡3 / 440 -2	藤田伸二	55kg	5.8	4人	7-7	36.0 / 36.5	大久保正陽	有限会社シルク
7着	5枠 5番	1:24.7	1/2	チャンスカミング	牝3 / 402 -2	川原正一	53kg	99.4	7人	5-7	36.3 / 36.4	瀬戸口勉	（有）ヒダカファーム
8着	6枠 6番	1:24.7	クビ	マヤノゲッコウ	牝3 / 456 +20	植野貴也	53kg	104.6	8人	3-4	36.5 / 36.2	梅内忍	田所英子
9着	2枠 2番	1:24.7	ハナ	キングファビュラス	牡3 / 458 -10	石橋守	55kg	158.0	9人	5-6	36.3 / 36.4	安藤正敏	吉岡泰治
10着	8枠 10番	1:25.4	4	バルカンシチー	牡3 / 422 -2	松田大作	54kg	184.9	10人	9-10	36.6 / 36.9	崎山博樹	（株）友駿ホースクラブ
11着	6枠 7番	1:25.6	1 1/4	センタードレッサー	牝3 / 468 0	白坂聡	50kg	322.0	11人	11-11	36.2 / 37.2	清水久雄	中野優

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.4-11.5-11.8-11.6-11.6-11.5

スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 11,8-(9,6)(2,5)(3,1)-(4,10)-7
• 4コーナー: (*11,8)-9-(6,1)2(3,5,4)10-7

気象

• 天候: 晴 23.7℃
• 風: 南南西 3.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	9	170円	1番人気
複勝	1	540円	6番人気
	8	180円	4番人気
	9	120円	1番人気
枠連	1-7	1,510円	5番人気
馬連	1-9	2,210円	7番人気

レース展開

ニホンピログッドが全馬を引っ張る展開、そのあとを進むサンカノープス

主導権を握ったのはニホンピログッド。後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にサンカノープスが続く。少し空いて、アドマイヤカイザーとマヤノゲッコウが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、キングファビュラスとチャンスカミングは中団やや前。シルククラシックとヒダカクラフティーは中団後方の位置。その少し後ろ、後方2番手の位置でじっとしているのはウインターソングとバルカンシチー。少し離れた殿にセンタードレッサーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アドマイヤカイザーが迫力満点の決め脚を披露して前方の各馬を軽々と抜き去る

先頭はニホンピログッドでリードは体半分。2番手にサンカノープスが続く。少し差があって、アドマイヤカイザーが3番手。先行勢から少し離れたところにマヤノゲッコウとヒダカクラフティーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、絶好位にいた1番人気のアドマイヤカイザーが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身半の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、先行勢の後ろの位置から弾けるような伸びで驀進したヒダカクラフティーが続き、2着と2馬身差の3着には、2番手の位置から力強い脚運びでゴールまで走り切ったサンカノープスが入った。そこから4馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたウインターソングが入線した。