一般C2七

レース展開

グランラファルが集団を先導、2番手の位置にトウショウフロストが取り付く

グランラファルが敢然とにハナを切り、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にトウショウフロストが続く。続いて、ウインドユナチャンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、タカイチマドンナは中団前目。イザナギとヒカリバイカルは中団馬群の丁度真ん中を併走。リトルトレイシーは中団後方の位置。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはサンレイジェム。殿にフレッシュモモとティアラフォンテンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

グランラファルが圧倒的なスピードを見せて鎧袖一触の逃げ切り勝ち

先頭はグランラファルでリードは5馬身以上。2番手にウインドユナチャンとタカイチマドンナが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、後続との差を広げて独走態勢に入る1番人気のグランラファル。そのままグランラファルが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約23馬身の大差をつけて勝利を挙げた。2着には、2番手の位置から物凄い伸び脚で猛進した2番人気のタカイチマドンナが続き、2着と2馬身差の3着には、同じく2番手の位置からゴールまでじわりじわりと伸びたウインドユナチャンが入った。