5歳以上900万下

1994年4月3日 日 16:20発走

• コース: 阪神ダート1800m 右
• 開催: 3回阪神4日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 1000,400,250,150,100
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:52.9		チアズユタカオー	牡4 / 492 0	武豊	56kg	5.5	2人	3-3-2-1	38.2 / 37.1	布施正	北村キヨ子
2着	7枠 9番	1:53.0	1/2	インターパワフル	牡5 / 490 -6	河内洋	57kg	6.4	4人	6-6-6-3	38.0 / 37.5	安藤正敏	松岡留枝
3着	8枠 11番	1:53.0	ハナ	メイショウオイカゼ	牡5 / 508 0	安田康彦	57kg	3.1	1人	4-4-2-2	38.2 / 37.3	安田伊佐夫	松本好雄
4着	8枠 12番	1:53.9	5	スターペスカナイ	牡4 / 488 -4	本田優	56kg	15.2	8人	6-6-6-3	38.6 / 37.5	土門一美	河野和香子
5着	4枠 4番	1:54.0	クビ	ルーチンベル	牡4 / 464 -6	村本善之	56kg	21.1	9人	8-9-11-7	38.3 / 37.6	新井仁	粟田攻
6着	3枠 3番	1:54.6	3 1/2	エムジービクトリア	牡5 / 498 0	松永幹夫	57kg	5.6	3人	4-4-2-10	39.6 / 37.3	山本正司	杉山美惠
7着	6枠 8番	1:54.6	クビ	ローベルカレドニー	牡4 / 482 -8	田島信行	56kg	14.7	7人	8-9-8-5	39.3 / 37.6	松元省一	細川栄市
8着	6枠 7番	1:56.2	10	エイシンライトオー	牡4 / 476 0	南井克巳	56kg	9.6	5人	12-12-12-7	40.5 / 37.8	太宰義人	平井豊光
9着	7枠 10番	1:56.3	3/4	ベストホープ	牡4 / 496 +6	小島貞博	56kg	22.2	10人	8-9-8-10	40.7 / 37.6	鹿戸明	高田久成
10着	5枠 6番	1:56.4	クビ	グランドイチ	牡6 / 508 0	菊地昇吾	53kg	14.1	6人	8-6-8-12	40.8 / 37.5	岩元市三	鶴本貢
11着	1枠 1番	1:56.7	1 3/4	ローズラッシュ	牡5 / 444 0	川合達彦	54kg	61.2	11人	2-2-2-5	42.0 / 37.0	吉田三郎	大山泰善
12着	5枠 5番	1:58.4	大差	ランパールシチー	牡4 / 448 +6	内田浩一	56kg	75.1	12人	1-1-1-7	43.7 / 36.6	日迫良一	（株）友駿ホースクラブ

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.2-12.5-12.3-12.8-13.0-12.7-12.5-13.0

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 5-1,2(3,11)(9,12)(6,4,10,8)7
• 2コーナー: 5-1,2(3,11)(6,9,12)(4,10,8)7
• 3コーナー: 5(3,2,1,11)(9,12)(6,10,8)4,7
• 4コーナー: 2,11(9,12)(1,8)(5,4,7)(10,3)6

気象

• 天候: 晴 16.4℃
• 風: 北 7.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	550円	2番人気
複勝	2	180円	2番人気
	9	180円	3番人気
	11	150円	1番人気
枠連	2-7	1,630円	8番人気
馬連	2-9	1,870円	7番人気

レース展開

ランパールシチーが集団をリードする形、少し離れた位置にローズラッシュが続く

ランパールシチーが果敢に端を奪い、リードを2馬身以上確保してレースを進める。単独の2番手にローズラッシュが続く。その後ろ、チアズユタカオーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはエムジービクトリアとメイショウオイカゼ。その1馬身後ろ、インターパワフルとスターペスカナイは中団前寄り。グランドイチ、ルーチンベル、ベストホープ、ローベルカレドニーらは中団後方の位置取り。殿にエイシンライトオーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

チアズユタカオーが途中で先頭に立って、そのまま後続を退ける鮮やかな横綱競馬で3勝目を手に入れる

先頭はチアズユタカオーでリードは1馬身。単独の2番手にメイショウオイカゼが続く。そのすぐ後ろ、インターパワフルとスターペスカナイが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を走る2番人気のチアズユタカオー。そのままチアズユタカオーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は段々と追い迫ったインターパワフルを半馬身退けて勝利を掴み取った。2着のインターパワフルからハナ差の3着には、2番手の位置から切れ味のいい末脚を発揮した1番人気のメイショウオイカゼが入った。そこから5馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えたスターペスカナイが入線した。