3歳以上500万下

2003年7月6日 日 16:20発走

• コース: 阪神ダート1800m 右
• 開催: 3回阪神6日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 750,300,190,110,75
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳以上500万下
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	1:52.4		タイクレセント	牡5 / 504 -8	武豊	57kg	5.7	2人	2-2-2-2	37.0 / 37.1	橋田満	（有）名鯛興業
2着	1枠 1番	1:52.4	アタマ	シュンサイ	牡4 / 502 -4	和田竜二	57kg	1.8	1人	1-1-1-1	37.2 / 36.9	川村禎彦	石川博
3着	6枠 6番	1:52.8	2 1/2	バイオレットボス	牡4 / 456 +8	岩田康誠	57kg	24.8	7人	6-6-7-7	37.0 / 37.6	境直行	中野銀十
4着	3枠 3番	1:52.8	クビ	シーハッスル	牡5 / 484 0	田島裕和	57kg	9.1	4人	4-3-3-4	37.3 / 37.2	藤沢則雄	藤田宗平
5着	7枠 9番	1:52.8	ハナ	シルクラディカル	牡4 / 476 -6	橋本美純	57kg	5.8	3人	4-5-5-4	37.1 / 37.4	松永善晴	有限会社シルク
6着	6枠 7番	1:53.4	3 1/2	ハギノヴァルカン	牡4 / 492 -4	熊沢重文	57kg	130.0	9人	9-9-8-7	37.5 / 37.9	鮫島一歩	安岡美津子
7着	8枠 10番	1:53.4	ハナ	スーパーピカイチ	牡3 / 462 -14	幸英明	54kg	21.4	6人	3-3-3-3	37.9 / 37.2	坂口正則	岡田宏二
8着	2枠 2番	1:53.9	3	メイショウドウサン	牡5 / 470 -2	安田康彦	57kg	11.6	5人	10-10-11-10	37.5 / 38.3	安田伊佐夫	松本好雄
9着	8枠 11番	1:54.0	3/4	ミキノアラシ	牡4 / 506 -10	小池隆生	57kg	26.1	8人	6-6-5-4	38.3 / 37.6	宮徹	池田實
10着	7枠 8番	1:54.9	5	マッキーデニーロ	牡4 / 456 -4	野元昭嘉	57kg	179.8	10人	6-6-8-10	38.9 / 37.6	野元昭	薪浦亨
11着	4枠 4番	1:55.0	3/4	シゲルドットコム	牡5 / 496 -6	岩崎祐己	54kg	181.2	11人	10-10-8-7	39.1 / 38.3	坪正直	森中蕃

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.3-12.9-12.6-12.9-12.8-12.6-12.2-12.4

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*1,5)10(3,9)(6,8,11)-7-(2,4)
• 2コーナー: 1,5(3,10)9(6,8,11)-7-(2,4)
• 3コーナー: (*1,5)(3,10)(9,11)6(7,8,4)-2
• 4コーナー: (*1,5)10(3,9,11)(6,7,4)-(2,8)

気象

• 天候: 曇 27.4℃
• 風: 南西 3.0m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	5	570円	2番人気
複勝	1	120円	1番人気
	5	160円	2番人気
	6	460円	8番人気
枠連	1-5	510円	2番人気
馬連	1-5	520円	2番人気
馬単	5-1	1,530円	5番人気
ワイド	1-5	240円	2番人気
	1-6	860円	12番人気
	5-6	1,580円	19番人気
3連複	1-5-6	3,700円	15番人気

レース展開

シュンサイが全馬をリードする形、半馬身差の2番手に続くタイクレセント

主導権を握ったのはシュンサイ。半馬身のリードで集団を牽引。2番手にタイクレセントが続く。その直後、スーパーピカイチが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはシーハッスルとシルクラディカル。バイオレットボス、マッキーデニーロ、ミキノアラシらは中団後方の位置取り。少し間が空いて、後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはハギノヴァルカン。少し離れた殿にメイショウドウサンとシゲルドットコムがいる隊列で最初のコーナーを通過。

タイクレセントが敢闘精神を発揮して直線の紙一重の鬩ぎ合いを辛くして物にする

先頭はシュンサイでリードは半馬身。2番手にタイクレセントが続く。その直後、スーパーピカイチが3番手。1馬身離れて、シーハッスル、シルクラディカル、ミキノアラシらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける1番人気のシュンサイ。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいた2番人気のタイクレセントがぐんぐんと末脚を伸ばしてシュンサイを捉えると、最後はアタマ差だけ先んじてトップでゴールに入った。2着のシュンサイから2馬身半差の3着には、中団後方の位置からゴールまでじわりじわりと伸びたバイオレットボスが入った。そこからクビ差遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたシーハッスルが入線した。