一般C1十

レース展開

キャンディポップが端に立つ展開、そのすぐ後ろに続くグーリエ

ハナに立ったのはキャンディポップ。リードを1馬身ほど確保して一団を牽引。単独の2番手にグーリエが続く。その直後、クリノマキバオーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、メイショウヒヨドリは中団前寄り。メルモは中団馬群の真ん中付近を追走。ヒシダニエルは中団後方の位置取り。続いて、ダイヤモンターニャが7番手。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはスーパーナチュラル。後方2番手の位置でひっそりと脚をタメるのはスズカオリオン。シンガリにシャイニーサンデーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

キャンディポップが思い切りよくハナを取ってあれよあれよと逃げ切る

先頭はキャンディポップでリードは1馬身。単独の2番手にメイショウヒヨドリが続く。そのあと、グーリエが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む8番人気のキャンディポップ。そのままキャンディポップが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、中団前目の位置からしぶとさが光る走りを見せたスーパーナチュラルが続き、2着と半馬身差の3着には、中団の位置から力強い脚捌きでゴールまで走り切った1番人気のヒシダニエルが入った。2番人気のグーリエは絶好位にいたがいいところなく4着に敗れた。