3歳新馬

1992年7月5日 日 12:45発走

• コース: 札幌芝1200m 右
• 開催: 1回札幌8日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 590,240,150,89,59
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 6番	1:11.6		サンエイキッド	牡2 / 446 +2	加藤和宏	53kg	8.7	3人	6-6	36.3 / 35.3	古川平	岩崎喜好
2着	6枠 8番	1:11.8	1 1/4	サクラポイントオー	牡2 / 432 0	小島太	53kg	2.1	2人	2-2	37.4 / 34.4	境勝太郎	（株）さくらコマース
3着	4枠 4番	1:12.3	3	シンムーンライト	牡2 / 488 0	安田康彦	52kg	31.7	6人	10-7	36.7 / 35.6	布施正	林幸雄
4着	1枠 1番	1:12.4	3/4	セントカーネル	牡2 / 452 +6	的場均	53kg	59.6	10人	4-4	37.6 / 34.8	飯塚好次	西山正行
5着	2枠 2番	1:12.4	クビ	パッションダイヤ	牝2 / 454 -2	上野清章	53kg	40.8	8人	1-1	38.0 / 34.4	梅田康雄	中田和宏
6着	8枠 11番	1:12.6	1	エリアンドアキ	牝2 / 416 -4	南井克巳	53kg	17.3	5人	4-4	37.8 / 34.8	太宰義人	釘田浩志
7着	3枠 3番	1:12.6	ハナ	フォックスシチー	牡2 / 424 -4	千田輝彦	53kg	47.9	9人	6-8	37.4 / 35.2	清水出美	（株）友駿ホースクラブ
8着	8枠 12番	1:12.7	1/2	ミヤママーガレット	牝2 / 436 0	田所秀孝	53kg	2.1	1人	2-3	38.3 / 34.4	土門健司	大宮良吾
9着	5枠 5番	1:12.7	ハナ	テンショウゴールド	牡2 / 456 +2	郷原洋行	53kg	33.4	7人	11-10	37.0 / 35.7	藤原敏文	伊坂重憲
10着	6枠 7番	1:12.9	1 1/2	テクノエース	牡2 / 476 -4	蓑田早人	53kg	81.1	11人	6-8	37.7 / 35.2	久恒久夫	小畑安雄
11着	7枠 10番	1:13.3	2 1/2	モンキーポット	牡2 / 416 0	山田泰誠	53kg	86.2	12人	9-11	37.8 / 35.5	田中良平	小田切有一
除外	7枠 9番			ヴァージンスマイル	牝2 / 420 -4	本田優	53kg					目野哲也	小川勲

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-10.7-11.3-11.9-12.6-12.7

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*2,8,12)-(1,11)-(3,7,6)10,4,5
• 4コーナー: (*2,8)12(1,11)6,4(3,7)5,10

気象

• 天候: 晴 23.2℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	6	870円
複勝	4	490円
	6	190円
	8	120円
枠連	5-6	750円
馬連	6-8	810円

レース展開

パッションダイヤが後続を引っ張る形、半馬身差の2番手を追走するサクラポイントオーとミヤママーガレット

パッションダイヤが先頭に立つ形となり、僅かなリードで馬群を引っ張っていく。2番手にサクラポイントオーとミヤママーガレットが並ぶ。2馬身以上差があって、セントカーネルとエリアンドアキが4番手の好位につける。さらにその2馬身以上後ろ、フォックスシチー、テクノエース、サンエイキッドらは中団後方の位置取り。後方3番手でジックリと運ぶのはモンキーポット。後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはシンムーンライト。シンガリにテンショウゴールドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

サンエイキッドが中位から強力な末脚を炸裂させて前の各馬をきっちりと交わす

先頭はパッションダイヤでリードは体半分。2番手にサクラポイントオーが続く。そのあと、ミヤママーガレットが3番手。1馬身離れて、セントカーネルとエリアンドアキが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのは2番人気のサクラポイントオー。そのまま押し切る態勢だったが、中団前目にいたサンエイキッドが次元の違う末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を挙げた。2着には、2番手の位置から持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばした2番人気のサクラポイントオーが続き、2着と3馬身差の3着には、中団後方の位置から強靭な末脚を発揮したシンムーンライトが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えた10番人気のセントカーネルが入線した。1番人気のミヤママーガレットは絶好位にいたが失速して8着に敗れた。