レース展開

エースカイザーが隊列を引き連れる形、その直後にセントスマイルが取り付く

エースカイザーが果敢に端を奪い、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にセントスマイルが続く。続いて、クリスタルリアルが3番手の絶好位につける。キタカゼライジン、プリティホーク、ニーナピルエットらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でじっと我慢して力を温存するのはパッショーナ。最後尾にマンハッタンシェフがいる隊列で最初のコーナーを通過。

クリスマスイヴ特別、エースカイザーが他馬を赤子扱いするかの様な余裕十分の内容で初白星を挙げる

先頭はエースカイザーでリードは1馬身。単独の2番手にセントスマイルが続く。そのすぐ後ろ、クリスタルリアルが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む1番人気のエースカイザー。そのままエースカイザーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約11馬身の大差をつけてトップでゴールインした。2着には、2番手の位置からビュッと切れる脚で猛進した2番人気のセントスマイルが続き、2着と5馬身差の3着には、中団後方の位置から天稟のガッツでゴールまで力走したマンハッタンシェフが入った。